お彼岸あたりの体調不良=セルフ整体です
毎年、春分の頃になると、逆らうことのできない程の睡魔に襲われ丸一日眠っても、まだ眠れる。そんな状況になることがあります。
だから、お彼岸前後の予定は 極力入れないようにしています。だって寝なきゃいけないんですもん♪
「季節の変わり目の不調」が どういう事かというと、身体をゆるませるために起こる 大切で必要な働きなんです。
季節の変わり目には身体をゆるませる
身体をゆるませるときに
・自然と緩む人
・運動をして緩む人
いろいろあると思いますが
私の場合は、神経もゆるめないといけないようで、とにかく眠くて眠くて、よく寝ます。
どのくらい寝るかというと、息子が小さい時のエピソードで・・・起こしても起こしても私は全く起きず、息子が私の実家の両親に
「お母さん、死んだかもしらん・・・」と電話をしたくらい寝ます。
ちなみに この時、顔にティッシュを当てられて息をしているか確認されました。。
とにかく、身体と神経をゆるませる必要があるときは、こんな状況に陥ることがあります。
季節が変わると身体も変わる
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、お彼岸の頃に気候や気温が変わります(オマケに言うと、地球のエネルギーの流れも変わります。この時期に電子機器etc.の調子も「あれ?」となることがあるのは、そのせいです)。
そうすると、私たちの身体はその変化を感じ、それに対応(適応?)するために、無意識に調整作業を始めます。
この時期の
・ダルさや眠気
・めまい
・下痢
・発熱
・痛みや痒み
・咳、くしゃみ etc.
は、ほぼほぼ気候とエネルギーの変化に対応するために&私たちの身体を健康に保つために必要な「セルフ整体」です。
ですから、早ければ今頃(お彼岸の少し前)から症状が出始める方もいらっしゃるでしょう。その症状は、悪い事ではなく、逆に とても良い事です。
先ほども書きましたが、この季節の「不調」と思われる症状は、多くが身体を健康に保つための「セルフ整体」ですので、薬etc.でセルフ整体を途中で止めてしまわずに、ぜひとも上手に経過をさせて、不調の原因をリセットしてくださいね。
セルフ整体の経過のさせ方
これは、いつもお伝えさせていただいている通り「出し切る」です。思い切り力を抜いて出し切る。
熱は、出し切る。熱が出るとはどういうことか、詳しくはコチラの記事も参考にされてください。
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熱が出ている時、身体の中はこうなっています
咳やクシャミも、思い切り全力で出し切る。
眠い場合は、眠くなくなるまで2日間でも3日間でも寝る。
下痢は、しっかりとお水を飲んで良い塩を摂って、出るだけ出し切る。下痢をしているときの麦茶etc.はオススメできません。下痢をしているときは、とにかくお水と塩(無添加天日塩)です。
こうやって、自然の流れに従ってセルフ整体をして出し切った後の身体の爽快感は、実際に体感をしていただかないとわかりません。どんなに言葉や文字で伝えようとしても、お伝えしきれないほどの素敵な感覚です。
是非、お彼岸あたりの不調=セルフ整体 と知っていただいて、セルフ整体を正しく経過させてみてください。
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