幸せの条件【仕事】自分の価値観を受け入れる
自分の価値観を受け入れるって、私にはとても難しいことでした(^-^;
私、むかしから出世に興味がありませんでした。
偉くなりたい！とか
上に行きたい！とかは全くなく
むしろ「現場大好き」「実務大好き」というか、
自分が好きなこと・楽しいことをしてのんびりと過ごしたいタイプです。
ですので、以前ブライダル関係の会社にいたとき
「部長ポジションで、グアム支店に行ってほしい」と言われたときは
「現場なら行きますけど、管理職はイヤです」と言うも聞き入れられず。。
確か、当時のアメリカのHクラスビザだったかな？でのグアムへの転勤。
周りから見れば「断る理由がない」「むしろ私が行きたい！」くらいだったようですが、私は違いました。。
とりあえず行ってみれば変わったのかもしれませんが
どうしても「部長」というのが＆その仕事内容がイヤで
お願いして、お願いして、お願いして、
それでも「グアムに行かないならクビ」と言われたので
「だったら辞めます」と退職をしたくらい、出世に興味がありません(笑)
で、ですね。
パワーバランスとかも好きじゃなくて。。
恋愛でも何でも、
・どっちが上とか下とか
・どっちが強いとか弱いとか
・勝ち組とか負け組とか
そういうのって…バカみたい♪って思います。
ただ、世の中の刷り込みや教育のせいで
「上を目指さない自分はダメな人」みたいな思い込みがありました。
ですが、あるとき「私は、出世とか社会的ステータスには全く興味がなくて、ただ自分の好きな事をしていたいだけ」という、自分の本来の望みを知って受け入れてからは
ものすごく心が軽くなって、あらゆることがスムーズに回り始めました。
もし私のように、出世や社会的ステータスに興味がなくて、ただ自分が好きなことをしていたいだけなのに。。
・もっと上を目指しなさい！
・もっと頑張りなさい！
・そんなところで満足してどうするの！
みたいなものに苦しんでいる人がいたら、
「そんなの気にせず、自分の価値観を受け入れて、自分を信じて、楽しく生きましょうよ^^」とお伝えしたくて
今日はこんな記事にしてみました♪
幸せの条件は100人いたら100通りあって当然。
それを、擦り込まれた価値観で測ったり、周りと比べるからヤヤコシくなるのであって。。
自分自身と向き合って、本当の自分を受け入れれば、なにがあっても大丈夫です^^
そのためには、私は実際に「部長になりかける」という経験が必要だったみたいですね(^-^;
アメリカサイドの弁護士さんを雇って、Hクラス（だったはず･･･）の就労ビザを申請して、最終面接でアメリカ大使館にまで行って。。
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余談ですが、9.11の世界中をビックリさせたアレの少しあとだったんですよ、この面接が。。
アメリカ大使館に入るのに、ものすごいセキュリティーで･･･、飛行機より厳しかったんじゃないかな？と、中に入るまでに疲れ果てた･･･という記憶があります(^-^;
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それでも、どうしてもイヤでイヤで･･･、
そうしていると、大使館の担当者さんから「あなたから熱意とかヤル気が感じられない」的な発言をされたんです。
だから、もう大使館でぶっちゃけちゃいました。
そうしたら、担当者さん「あ、じゃあなたの場合、ギリ not qualified enough（このビザを発給するための経験・資格不足）で却下できるけど？」と言ってくださったので
「あ、それ出来るなら、それで♪」とお願いして、ビザが発給されずにグアム行きが保留になりました^^
そして、そのまま日本国内で働きたかったのですが、先に書いたように「グアムに行かないならクビ」的な感じになって、辞めちゃったんですけど(笑)
周りからは「あんた、そんなチャンスを喜ばないなんてバカじゃないの？」と言われましたが、
「海外に住む」とか「海外で働く」とかいう経験は、既にオーストラリアで4年も満喫しましたし、
それで帰国してすぐに「今度はグアムね」って･･･、まじ勘弁ですよ(^-^;
いま、あの時を振り返って「グアムに行っていればよかった」という後悔は一つもないどころか･･･、
「大使館のビザの面接といういい経験ができた^^」と嬉しく思っています。
あれから約20年。
正社員で働いたことはなく、バイトや派遣、自営業で、
その時その時に一番やりたいことをしながら楽しく過ごしています^^
あなたの「幸せの条件：仕事バージョン」、どんなのでしょうね^^
もし、私と同じように「現場大好き」「実務大好き」で、
自分が好きなこと・楽しいことをしてのんびりと過ごしたいタイプなら･･･、
素直にそれを受け入れて、一緒に出世街道から外れた のんびり楽しい道を歩きませんか♪
お金は、不思議とどうにかなるもんです^^
お金がどうにかなるまでの経緯と思考改善については、この本の中で書かせていただいていますので
もし良かったら読んでみてください^^
