熱が出ている時、身体の中は こうなっています
皆さん、熱を出してますか？
熱が出るのが「悪いこと」だと思っていませんか？
実は熱は
・デトックス
・殺菌
・感情の発散etc.
とっても沢山の役割があるんです！
それでもまだ、熱＝悪いこと と思っている人が多いので、熱＝とても良いこと と知っていただくために記事をかきました。
熱＝殺菌
インフルエンザに代表されるようなウイルスで熱が出ているとき、こんなイメージをしていませんか？
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でも、それは間違いで、実は 熱が上がっている時、ウイルス達は こうなっています。
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だから、熱が出たら、基本は「出し切る」を意識してください。
ちなみにですが、熱が上がると図のような良い事があります。
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これをみて「あっ！」と思った方いますか？
日本人はお風呂に入る習慣がありますよね？ お風呂の温度って40℃くらいですよね？ それだけでガン予防になると言われるのも納得ですね。
また、傷口が熱を持ったりしませんか？ あれも、熱（温度）を上げることで、酵素を活性化させ、免疫を上げるためだと私は信じています。
酵素が活性化すると、傷の治りが早まります。 免疫を上げることでバイ菌から身を守ることができます。 身体の反応は全て理にかなっていますね。
熱の悪寒（ゾクゾク）は良いサイン
熱が上がるときに悪寒でゾクゾクしますよね？ 実はそれは、細胞が震えて熱を出しているんです。 寒い時に手を擦ったら温かくなる。あの原理で細胞同士の摩擦熱で発熱を促します。
インフルエンザetc.ウイルスや細菌は、放っておくと増殖してしまいます。だから一刻も早く殺してしまわないといけない。一秒でも早く熱を上げて殺菌したくて身体は必死なんです。
だから我が家では、熱が上がり始めて悪寒でゾクゾクしたら、熱いお風呂に入るようにしています。熱の出始めは体力もあるので、その時に上げきってしまう作戦です。
息子が小学一年生のとき、インフルエンザになったのですが、その時もこの方法で一晩で熱が下がり、念のため翌日病院に連れて行くと
「インフルエンザですね。でも一晩で熱が下がるなんてありえないんですけど。。」と言われました。
ようはウイルスや菌が増えるまえに熱で殺してしまえば、それで熱のお役目は終わりなので、いつまでもダラダラと出続けることはありません。
熱の注意点
「熱は出し切ってください」と散々書きましたが、熱を出し切る体力のない人もいるかもしれませんし、いつもは大丈夫でも熱を出し来る体力が今回はない、そんな時もあると思います。
・意識がもうろうとしている
・ぐったりしている
・明らかに様子がおかしい
・痙攣
などの症状があるときは、迷わず病院に行ってください。
今まで「あー、熱が出た。。」と思っていた方が、「おぉっ！熱がでた(*^0^*)」と思ってくれるようになると嬉しいです。
熱が出た時には正しい経過のさせ方がありますので、またご紹介させていただきますね。