「失敗したら笑われるのが怖い」それはね・・・

「失敗したら笑われるのが怖い」それはね・・・

 

以前 息子が新しい挑戦をするときに

「失敗したらバカにされる」

「失敗したら笑われる」

それが怖いから、それがイヤだから、したくない・・・と。

私も以前はそうだった。。だから、めっちゃわかる!だけどね、と息子に伝えた内容です。

この結果、息子は挑戦することができました。そして100%望む結果は出ませんでしたが、それでも「やって良かった!また頑張る!」と100%の結果に向けて動き出しています。

 

 

失敗を笑う人たち

失敗をバカにしたり笑う人たちは、きっと、今まで本気で何かに挑戦したことがない人。

本気で何かに挑戦した経験が一度でもあれば、勇気を出して新しい挑戦をした人を 笑うとか、バカにするとか…そんな事は絶対に出来ないはず。

人の失敗をバカにしたり笑う人は、努力も挑戦もしたことがない(する勇気がない)カス。だから、そんな人達の反応なんて気にする必要はないし、気にするだけ自分が損をする。

こういう人たちは、自分が努力もしないし、挑戦をする勇気もないから、誰かが新しい挑戦をすると焦って不安になって、そして失敗を祈る。挑戦した人が失敗したら、嬉しくて仕方なくて、それでもまた挑戦されて成功されたら嫌だから、もうそんな気が起こらないように 笑ったり バカにしたりしてしまうカスで哀れな人達なんです。

 

 

失敗する=挑戦した証拠

「失敗する」ということは、挑戦した証拠ですよね?それだけでも私は拍手!と思います。

世の中、頭で考えてばかりで、実行や挑戦ができない人が腐るほどいる。したいと思っていても、する勇気がない人が沢山いる。すれば良いとわかっていても出来ない人が山ほどいる。

そんな中で(結果はどうであれ)挑戦をしたという事実だけでも、私は人生のステージが上がっていると思っていますし、実際に上がっています。

失敗したら、方法を変えれば良い。
それでも失敗したら、また工夫してトライすればいい。

「失敗」よりも「挑戦しないこと」の方が、私個人は バカにされて 笑われるべきことだと思っています。

 

 

落ち込む=本気でやった証拠

私も、何度も失敗をしましたし、色んな人にバカにされましたし、たくさん笑われました。正直、落ち込む事もあります。でも、失敗する=挑戦した証拠 のように、落ち込む=本気でやった証拠 なんです。

本気で挑戦してなかったら、本気で頑張ってなかったら、落ち込んだりしないですよね?

だから、落ち込む事は悪い事ではありません。それだけ本気で取り組んだ証拠なんです。だから落ち込む時は しっかりと落ち込んで、エネルギーを充電したら、また挑戦をすればいい。

失敗をしても「次どうするかね~」「もっと良い方法あるってことよね~」と考えるだけで、視線も、姿勢も、見える景色も変わります。そして、その先の未来も当然 変わります。

 

先日、たくさん失敗をした後に成功を掴んだ人からこんな嬉しい連絡をいただきました。

「自分の失敗を笑った人やバカにした人達は、今も変わらず誰かの失敗を喜ぶだけの生活をしてる。いま思えば、失敗は自分の成功のワンステップであるだけじゃなく、カスに喜びを提供することもできて、良いことづくめやった(*^^*)怖がってた自分がアホみたい。あのとき、ありがとう!」

 


 

この記事が

「失敗したらバカにされる」

「失敗したら笑われる」

それが理由で一歩が踏み出せない人の力になれると嬉しいです。