クシャミでセルフ整体

2022年2月6日

この時期、「よくクシャミがでるなぁ~」と思いませんか?

風邪?花粉症?

いえ、違います。

寒くて固まった身体を ゆるませるための自然の生体反応=セルフ整体です。

そのセルフ整体効果を得るために「正しいクシャミの仕方」もあるというのを今日はご紹介しますね。

 

 

正しいクシャミの仕方

クシャミに「正しい」も「正しくないも」あるの?と思われたかもしれませんね。

実は、「セルフ整体」を考えるとき、正しいクシャミの仕方というものがあります。

 

あー鼻がムズムズ・・・と思ったら

①身体の力を抜く

②全力でハァ~ックション!

これだけです。これが「正しいクシャミの仕方」です。

が、そこで観察していただきたい事があります。

③クシャミが響く場所を見つける

そのクシャミは どこに響きますか?

頭?
背中?
肩? 
お腹?
腰?

響く場所が必ずあるはずです。そこが、今クシャミでゆるめたい場所なんです。

 

最初は上手に感じる事が出来ないかもしれません。1回では わからないかもしれません。ですが、クシャミの度に「どこに響く?」と思いながら、身体の力を抜いて全力でクシャミをすると、必ずわかるようになります。

響く場所を感じたら、そこを意識してクシャミを出るだけ出し切ってください。

5回くらいでゆるむかもしれませんし、10回かかるかもしれません。

肩がゆるんだら、その次は腰をゆるませるクシャミが出るかもしれません。

とにかく、クシャミが自然の生体反応=セルフ整体 と知っていただくだけで、クシャミの仕方も未来の身体も変わります。

オマケですが、春の花粉症というのも、冬にカチコチに固まった身体が春にゆるまないことが原因の1つです。

このタイプの方は、春先にクシャミを思い切り出るだけ出し切ったら治りますよ^^

こういう私も、春先に毎年10回くらい大きなクシャミが出ます。でも、それ以上何もありません。

 


 

身体の力を抜いて、全身&全力でハァーックション!

あぁ ゆるんだ~(*^^*) の感覚を体感してくださいね。

自然の生体反応♪ 上手に活用してセルフ整体しましょ。