老ける朝ごはん

2022年2月6日

いつも「若々しさは見た目(姿勢)が大切です!」とお伝えしていますが、実は、もう一つ血管年齢というか、細胞年齢というか、身体の内側の年齢というか・・・の老化を進ませてしまわないように!というのも気を付けています。

この「老化を進ませてしまう」習慣の1つに「朝ごはん」があります。

 

私は「元デブ」で、実年齢よりも上に見られるオバサンっぽさ全開だった時期がありますので、その時の朝食を思い返してみても、周りの老けて見える人にコソッとリサーチしても、やっぱり!と納得の連続です。

何より、私のお客様で、この「老ける朝ごはん」を変えた後、数か月ぶりにお会いするときの変化には、自分で指導しておきながら「きゃ~っ☆スゴーイ!!」と、ご本人以上に感動してしまいます(*^^*)

これ、ご本人は毎日自分を見ているし、ジワジワと変わって行くので意外と自分の変化の大きさに気付かなかったりしてるんですけどね♪

 

 

老ける朝ごはん

では、本題♪

老ける朝ごはんは、ズバリ!甘いパン・甘い飲み物です。

具体的には

・菓子パン

・ジャムや加糖ハチミツetc.甘いものを塗った食パン/トースト

・マフィンやカップケーキ類

・パックのコーヒー牛乳etc.激甘い飲み物

・甘みのついた缶コーヒーやペットボトル飲料

・自宅で淹れるコーヒーや紅茶に砂糖(甘味料)を入れて飲む

・市販のふりかけで ふりかけご飯 など

他にもありますよ。小麦や 悪い油(マーガリンやサラダ油etc.)とか乳製品とか。ですが、とにかく「甘いもの」、それも「栄養のない甘いもの」を控えていただくと、全体的に「悪いもの」の量は減ります。

こういう話をすると「でも、朝って脳のためには甘いものが必要なんですよね?」とか、正当化してくる方がいらっしゃいますが、脳に本当に必要なのは「糖」ではなく「酸素」です。←私のブログを読んでくださっている方は、聞き飽きたかも?ですね(^-^;

そして、脳に必要な糖は、砂糖からじゃなくても摂取できるんです。

では、なぜ甘いものを食べると老けるのか?をご説明しますね。

 

 

血糖値の急上昇が老化を促進する

甘いものを食べると、血糖値が急激に上昇します。

血糖値が急に上がると、私たちの体の中に老化促進物質が駆け巡ります。「老化促進物質が駆け巡る?」ピンとこないかもしれませんね。。

甘いものを食べたり飲んだりすると、血糖値が急激に上がり、老化促進物質というものが血液の流れに乗って、血管や細胞を攻撃しまくって体内を循環します。←まじヤバい!

ですから、個人的には、高価な化粧品を使うより、エステに通うより、血糖値をコントロールする食事が「老けない身体」「錆びない身体」を作るのには効果的だと思っています♪

とにかく!私、関西のオバチャンですからケチなんですよ☆

今の食事から「甘みを抜く」だけだと、無料じゃないですか? とにかく無料大好き♡タダ大好き♡なので、きっと誰でも興味を持っていただけたら すぐに挑戦していただけると思います♪

でも、具体的にどう変えたら良いの?かもしれませんね。

 

 

老けない朝ごはん

朝はとにかく、身体が渇いています。ですので、起きたらまず塩+水!今の時期ならお湯でもOKです。

ここで、味のついた飲み物(コーヒーやお茶を含む)を飲むのはNGです。とにかく酵素&ミネラルを含む生の塩(無添加天日塩)とキレイな水です。

これは、無添加天日塩を舐めてから水を飲んでもOKですし、美味しいと感じる濃さの塩水にして飲んでもOKです。

量は、起きて30分以内に500mlは飲みます。それくらい飲んでやっと身体の渇きはおさまる感じですね♪

お水(塩水)を飲んだからと言って、すぐには食べません。

お水を飲んだら、腸のお掃除タイムなので

・洗濯をしたり

・お弁当を作ったり

・化粧をしたり

・ストレッチをしたり

しながら、お腹がグ~ッと鳴るまで待ちます。この時間は、個人差がありますし、同じ人でも日によって違います。

グ~ッと鳴ったら「食べてOK」のサインです。ここでまず、生の野菜や果物を しっかりと噛んで食べます。スムージも有ですが、私は「噛む」ことで若返りホルモンが分泌されるので、野菜や果物を「赤ちゃんの離乳食か?」ってくらいまで噛んで食べるようにしています。

別にジッと座ってモグモグしているわけではなく(お母さんの朝はクッソ忙しいじゃないですか?)一口食べてモグモグしながら洗濯物を干す。また一口くちに入れてモグモグしながら洗濯物の続きを干す。更に一口入れて…みたいな感じです。

別に「立って食え!」って言ってるんじゃありませんよ♪座って食事をする時間の余裕がある方は、座って食事に集中していただくほうが絶対に良いです☆

そして、果物や野菜が終わったら、自分のお腹(身体)に聞いてみる「どうよ?」と。

そこで、お味噌汁を追加する日もありますし、お弁当の残りを摘まむ日もありますし、コーヒーと大好きな全粒粉トーストをいただく日もあります(朝のパンは、週に2日以内にしています)。

トースト(パン)には砂糖が含まれていますが、とりあえず、水→野菜・果物を先に身体に入れておけば、余程ジャムを塗ったり、菓子パンを食べない限りは血糖値が上がりすぎることはありません。

ただし「体質改善」という観点からは、パン(グルテン)はオススメしていませんので、可能な限りパン(小麦と油と砂糖のハーモニー)は控える工夫をしてください♪

 


 

今回は「朝ごはん」について書きましたが、これはランチ、おやつ、夕飯にも共通する考え方です。

空腹時のオヤツに甘いものを飲んだり食べたりしても、血糖値は急激に上昇し、血管や細胞は老化促進物質の攻撃を受けてしまいます。

最初は意識して考えて食べるので大変かもしれませんが、それが習慣化してしまえば、あとは「自動操縦」で何の努力も要りません♪

結局は「自動操縦」になるまで頑張れるかどうかが鍵ですね☆

私は、朝ごはんを変えて痩せて白髪も無くなりました♪老化促進物質を出入り禁止にする食事、興味のある方はお試しください♪