真実は 自分だけが知っている~「真実って何ですか?」にお答えします~

ときどき「真実って何なんでしょう。。」という話になる(相談される?)ことがあります。

私はいつも「自分が正しいと思うことが真実です」とお答えしていますが

自身の経験から、少しだけ付け加えさせていただこうと思います。

 

真実とは、感覚的にスッと入ってきて納得できることも真実ですが

耳は痛いし、イヤな気持ちにもなる

それでも知らないと進めない、変われない

と無意識(直感的)に感じることだと思います。

 

実際の例をあげるなら、

私の立場上多い、離婚についての相談でしょうか。。

離婚はしたいけれど、夫の収入は捨てがたいだの、親が賛成してくれないだの、ウダウダ言う人が多いのですが。。

これを聞く度に「自立しましょうよ」と思いますし、実際に口にすることもあります。

「自立しようよ」ということは、いま依存しているという状況を突き付けられるわけですよね。

言われた方は、ほぼほぼ気分を害するでしょう。

 

・夫の収入に頼らずに、自立して自分で稼げばいいじゃないですか?

・もう立派な大人なんですから、親の意見なんて気にせず、自立して自分で考えて自分で決めればいいじゃないですか?

・どうしてやる前から、勝手に「できない」って決めつけて諦めるんですか?

と、私は思います。

 

・自分が依存していること

・自分で自分を信じていないこと

に気付いていない人ほど、怒ったり(感情が大きく揺さぶられたり)します(笑)←過去の私もそうでした^^

 

だから、感覚的にスッと入ってきて納得できることも真実ですが

耳は痛いし、イヤな気持ちにもなる

それでも知らないと進めない、変われないということも真実です。

 

それに、真実なんて百人いたら百通りの理解と解釈があるので

一概に「コレが真実です」なんて言えないんですよね。

だから、結局は、自分が「真実」と思ったら、それが真実です。

最終的には、いつも言っている

・自分を信じる

・自分の感覚を信じる

ことができれば、迷うこともブレることもなくなりますし、

耳は痛いし、イヤな気持ちになることでも、

「いや、まじ、それなんよ。。よくぞ気付かせてくれたわ☆」くらいの感じで受け入れられるようになるはずです^^

 

結局は、いつもと同じ回答になってしまうのですが、、

「真実って、何ですか?」「何が真実ですか?」は

「あなたの感覚で『これが真実』と感じることが真実です。」という回答になります。

・真実は自分が知っている

・真実は自分にしかわからない

だから、「真実がわからない」と思ったら

まずは自分を(自分の感覚を)信じることからスタートですね^^

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