【解説】「蕁麻疹に薬を塗る」とは、こういうこと

蕁麻疹の相談、多いですね。。

ここ2~3年で、異常に増えた気がします。。

で、蕁麻疹て一言で言うなら「排泄作用」です。まぁ…もっと分かりやすく言うと、ウ●チと一緒ですね♪

ということは、出し切らないといけないんです。

まずは身体の根本を知ってください。

私たちの身体って、いつだって「完璧」なんです☆

 

 

蕁麻疹が出る=完璧 という理由

まず、蕁麻疹は、悪い事でも病気でもありません♪

蕁麻疹は、何かしらの「排泄作用」です。物理的な有害物質である場合もあれば、精神的なストレスであることも多いです。理由は 人それぞれ♪

ま、ほぼ「疲労とストレス」ですが。。

で、下痢もそうなんですが、身体の中に良くないものが入ってきたり、緊張というストレスが体中に充満したりすると、それを「アカン!早く出さないと身体に悪い!」となって、大急ぎで排泄するのが下痢ですね。

ということは、下痢止めを飲んで下痢を止めるというのは・・・、体内に充満した「アカンやつ」を体内に溜め込んじゃうことになるんです。←このヤバさ、ご理解いただけますか。

 

つまり、蕁麻疹も「出さなきゃいけない何かがある」から出ているんです。

蕁麻疹が悪いのではなく、蕁麻疹は有難いんです!

蕁麻疹が出るような食生活や、蕁麻疹が出るまでガマンをしている「自分」が原因なんです。

それなのに、食生活や思考を改善することなく、薬で抑え込んだら・・・。おぉ~怖っ。。

出さなきゃいけないものが、どんどん蓄積されて、ある一定ラインを超えたら、他の何かとして現れます。

だから、蕁麻疹が出たら「あ、何か出さなきゃいけないものがあるんだね。出してくれてありがとう^^」と思って、気持ちよく掻いて、出すお手伝いをすればいいんです。

痒くなるにも理由があって、痒くなって掻くと、熱を持つような感じになりませんか?それだって「イイこと」なんです☆

痒くなる
 ↓
掻く
 ↓
熱を持ったり、腫れたりする
 ↓
その結果、循環がよくなり、悪いものが流れて排泄される

こういうカラクリなんです^^

身体はいつだって正直で、身体はいつだって完璧です。

身体に起こる症状は、全て必要なことなんです。

これを知っていただけたら、熱が出ても、頭痛がしても、吐き気がしても、下痢をしても、蕁麻疹が出ても、「悪い事」とか「とりあえず薬」ではなく「あ、何かのサイン&リセットだね。がんばれ私。ありがとう^^」と思ったり、「おやおや、どうした私?」って、その原因に目を向けられたり、きっと、これまでとは違う感じ方や対応が出来ると思うんです。

私も息子も、熱が出たら、気持ちよく出し切りますし、蕁麻疹が出たら気持ちよく掻きます^^

寝たい時は寝ますし、食べたくない時は食べませんし、いろいろ自分の身体に素直に生きた結果、いま50代ですが、「無駄に元気」な理由は、こういう生活のたまものなんじゃないかなって思います^^

今回は蕁麻疹を例にあげましたが、もし何か「不調」と言われる症状があれば、それは身体からの「これ、よろしくないので出しますね」とか「ちょっと休んでくださいね」とかのサインです。

決して「病気」ではありません。

ですので、しっかりと自分の身体の声を聴いて、自分の身体が一番したいようにさせてあげてください^^

全てを出し切った(正しく経過させた)あとの身体の軽さったら!!!

この記事で興味を持っていただけたら、ぜひ、経験してみてくださいね^^