やっと!オープンキャンパスに行きました♪

高校3年生の息子、8月下旬になって、やっと!大学のオープンキャンパスに行きました。

そこで入試相談をしてきたそうです。

「AO入試で受験させていただきたいのですが、どのカテゴリーで応募可能でしょうか。」と。

息子はスポーツの枠で行こうとしていたんです。一応・・・軟式野球の県大会ベスト4なので。

大学側の答えは・・・「応募はできます。ただ、スポーツの場合は成績の良い人から順に合格になり、この成績(軟式野球の県大会ベスト4)だと、正直厳しいですね。」と。

確かに・・・(^-^;

オープンキャンパス当日、息子のクラスメイト(とある競技の全日本チャンピオン)も来ていて、息子自身も「そりゃ、ガチ勢と比べられたらアカンわ♪」とアッサリ諦める。チーン☆

が、何としてもAO入試は受けたい!

息子「ボランティアで新聞に載ったんですけど、それは可能でしょうか。」

大学「学校の授業の一環でしたものはダメです。」チーン☆

息子「1ヶ月間の海外留学という項目に、8年間インターナショナルスクールに通ったのはOKとみなしていただけるでしょうか。」

大学「高校3年間での留学のみなので、ダメですね。」(←だったら、そう書いてよ!)チーン☆

息子「では、小論文なら受験できますか。」

大学「正直、小論文が一番オススメ♪だからがんばって^^」と言っていただいて、一番苦手な「小論文」でAO入試を受験することになりました。

が、ここでも息子のお気楽さが発揮される~☆

「小論文て、たったの800文字やろ?停学なったとき、毎日1,200文字の反省文書いたのを考えたら、まじ楽勝☆」と^^

いやいやいやいや、文字数が少ない中に バシッと結論なり根拠なりを入れて文章を作るって・・・1文字も無駄にできないから、まーまーチャレンジングだと母は思うけど?と思いつつも

「じゃ、とりあえず『受験 小論文 書き方』で検索して、書き方から調べてみるかい?」と言って、息子に調べさせました^^

出来上がったものは・・・、まぁ、悪くないと思います^^

最低限の「です」「ます」を「ある」「である」とかには修正しておきましたが(←小論文の書き方、ちゃんと読んだか?)、あとは入試のプロ(高校の先生方)に見ていただきながら、よきものを作るでしょう^^

で、もう一つ 息子的にショックだったのが、「AO入試がダメなら、英語1教科受験がある!」と思っていたのが、何か条件があったらしく、それを受けられなくて・・・「英・国」か「英・数」で勝負するらしいです。

私は、短期間で点数が飛躍的に上がるのは断然数学!だと思いますし、その理論も息子も納得はしたのですが「いや、その『点数を上げるためにやること』が、そもそもキライすぎで出来ん☆」と。チーン☆

こちらについては、過去問を見て、「英・国」か「英・数」かを決めて、AO入試の結果次第で、1ヶ月間 必死のぱっちで 勉強をがんばるらしいです。

「1ヶ月なら俺がんばれる。それ以上勉強したら病気になる。」らしいので(^-^; うん。健康が一番☆

ただ「何がなんでも大学に行きたい!」とか「大学に行けないと人生終わり。」みたいな感じではないので、悲壮感とかは一切ないです^^

そりゃそうだ♪

・高卒で月収7桁の父がいて(養育費は1円もくれないけどね~笑)

・大学中退で正社員で働いたことがないのに、子供を不自由なく育てている母がいて

「大学に行かなくても、大卒者より稼いでる人」が身近にいるんだもん♪「行けなかったら行けなかったときで考えるわ^^」くらいに思っているみたいです。

うちの子に限らず、大学に行かない決断をしても、結果として行けなくても、人生なんてどうにでもなるよ☆というのを伝えたいんです。

いまは「行けない」でも、あとから行けばいいんです。私、自分でお金を貯めて28歳から行きましたからね♪

行ったからといって最後までやらないといけない事もないんです。私、おもしろくなくなって、2年で辞めましたからね(笑)

大学に行っていなくても、大卒者より稼ぐことはできますし、決して難しいとかはありませんよ^^

だから、受験の結果で一喜一憂するのも「青春の1ページ」としては楽しい経験だと思いますが、「人生終わった」みたいに思いつめないでね☆

こんな大学を途中で辞めた母子家庭のお母さんでも楽しくやっていけてるのを ちょっと思い出して「こいつでもやれてるんだから、自分ならもっとできる」って思ってもらえれば嬉しいです^^

息子も皆も、大学受験=青春の1ページ だと思って楽しんでがんばってね☆

世の中の高校3年生を応援しています^^