秋の不調の対処法

秋の身体のカラクリは、こちら「【解説】食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋」でご紹介をしたのですが、あまりにも周りで不調の方が多いので、追加で記事を投稿してみます。

 

 

気温が16℃を切る前に、ここを温める♪

夏から秋に一気に気温が下がり、頭痛やめまい、発熱、倦怠感、下痢、便秘など、いろいろ不調が現れていませんか。

何度も申し上げますが、これは「病気」ではなく、身体を元気な状態に戻すため、健康を維持するために必要な「調整」です。ですので、まず一つ目として「あまり神経質に気にしすぎない」ことが大切です。

そして、この有難く大切な「調整」を無理に薬でストップしない、というのも意識していただけると早く経過します。

薬については、こちら「薬って何? ~薬を飲むのは、こういうこと~」でご紹介をしています。

それでも、なんとかしたい!と思うなら、身体の声を聴いて、それに従うことです。

・寝たければ寝る

・食べたくなければ食べない

・休みたければ休む など

です。

そして、サブタイトルにもあった「温める」のも大切になります。

絶対に冷やしてはいけないのが、首です。

とくに、左側の胸鎖乳頭筋。

これ↑ですね♪

理由は理解いただかなくて結構ですので、とにかく、「この時期に首を冷やしたら相当マズイ」とだけでも覚えておいていただけると、秋→冬の健康状態もイイ感じになるはずです^^

あとは、

・毎日お風呂に入って(湯船に浸かって)、しっかりと身体を温める

・寝る時は窓を閉めて、あたたかくして寝る

・起きている間は首と胴体を温かくしておく

・温かい飲み物を飲む など

「寒い」ではなく「涼しい」と感じるときに、温めるように気を付けてください^^

秋は首を温める♪これで、かなりいい感じに改善するはずです♪