カロリー計算不要!「ダイエットメニュー」の基準

「ダイエットメニュー」の基準

 

一体、何をもって「ダイエットメニュー」なの?と疑問に感じたことはありませんか。

私の考える「ダイエットメニュー」は、カロリー計算は必要ありません。

では、何を基準にレシピを考えているかというと、下記の3点になります。

① 砂糖・化学調味料を使わないこと

② 良い塩を使うこと

③ しっかりと噛める料理であること

 

 

「ダイエットメニュー」の基準 ① 砂糖・化学調味料を使わないこと

砂糖と化学調味料は、お酒とは比べものにならないレベルで肝臓を疲れさせます。

肝臓が疲れると 栄養の吸収、解毒に大きく影響します。

しっかりと栄養を吸収して、しっかりと解毒(デトックス)できる身体がダイエットの基本です。

ですので、元気な肝臓のために、砂糖・化学調味料をしっかりと控えることは大切です。

 

それだけではなく、砂糖・化学調味料は、美容と健康に必要な酵素を無駄遣いしてしまいます。

この酵素の無駄遣いを減らすことで美しく健康になることができます。

 

 

「ダイエットメニュー」の基準 ② 良い塩を使うこと

良い塩を使うことは、とても重要です。

私たち人間の体液(血液、汗、涙etc.)は、塩味ですよね。そして、私たちの体液のミネラルバランスは、海水のミネラルバランスと ほぼ同じです。

最近は、減塩=健康に良いというような間違った(?)常識が広がっていますが、「塩」の中にも、減塩が必要な悪い塩と、減塩の必要がない「良い塩」があります。

では、良い塩とは、どんな塩でしょうか?

よく、岩塩を使う方がいらっしゃいますが、私のおススメは海塩です。そして、海塩の中でも、キレイな海水を天日で乾燥させただけの無添加天日塩です。

キレイな海水を天日で乾燥させて作った塩(無添加天日塩)は、人の体液とほぼ同じミネラルバランスであるだけでなく、加熱をしていないので海水に含まれる酵素も残っています。

これこそが、身体に必要で、減塩の必要のない良い塩です。

食塩(化学塩)や、釜で煮て結晶化させた塩、岩塩etc. 無添加天日塩以外の塩は、どうしても減塩をしていただく必要があります。

 

 

「ダイエットメニュー」の基準 ③しっかりと噛める料理であること

噛むということは 本当に大切です。

1口30回と言われますが、実際に一口で10回以上噛んでいる方は かなり少ないです。

「しっかり噛む」という事は、飲み込みやすくなるまで噛むのではなく、消化器官に負担をかけない程度まで噛むという事です。

実際に一口入れて30回数えて噛んでみてください。離乳食のようになります。そして、自分が今まで いかに正しく噛めていなかったかに気付いていただけると思います。

しっかりと噛むことで、唾液から酵素やホルモンが分泌されます。この酵素やホルモンは 美容・ダイエットに絶大な効果が期待できます。

と言う訳で、噛まないと食べられないようにします。

具体的には

・具材を大き目に切る

・生の果物や野菜を取り入れる

・炒め物は、火を通しすぎない(シャキシャキ感を残す)

など、の工夫をしています。

 


 

後、オマケで・・・。我が家には電子レンジがありませんので、電子レンジでチンした料理も食べません♪

電子レンジでチンした料理もダイエットの大敵です。←また、このネタでガッツリ1記事書きますね♪

アラフィフのお母さんが、このカラダを作ったレシピの考え方です。参考になると嬉しいです。