「理解」より「リスペクト」~だって理解できないもん♪~

よく、「相手の気持ちを理解しましょう」とか言われますよね。

私は、個人的にはこれに対して疑問を感じています。

まぁ、理解できるなら理解するに越したことはないですが、私には難しいことが多いです。

だから、理解できないなりに「リスペクト」はしようと思っています。

 

我が家の例で書くと、我が家は親子で食の好みが全く違います。

私は、ラーメン・うどん・パスタ・カレーが大の苦手なのですが、息子はそれらが大好きです。

そして、私は「なぜ、そんなものが好きなのか?」が理解できません(^-^; し、

息子は息子で、「母は、あんなにウマい麺類の何が無理なのか理解不能」ですし(笑)

 

じゃ、どうするか?なのですが、

息子が好きなメニューを作らない・食べさせないというのは、私の望むものではないので、

息子が好きな麺類やカレーを作る日の我が家の食事は、親子別メニューです♪

食事って「美味しいものを一緒に楽しく食べる」のが私の希望であって、そこに「同じメニュー」というのは必須ではありませんから^^

息子はパスタ、私はご飯と焼き魚、

息子はカレー、私はご飯と漬物とお味噌汁、みたいな☆

 

そりゃ、「私のお腹の中で、私が食べたもので育ったのに、どうしてこんなにも食事の好みが真逆かね?」と不思議には思いますよ。

ですが、一卵性の双子だって、性格が違いますよね?

全てにおいて100%合う(同じ)人なんていませんから。

だから、たとえ親子と言えど、自分と違ったら(違うところがあったら)、

「あ、そうなんだ。この人は、こうなんだ。」と思って、それを尊重すれば良くない?と思います。

どちらかが我慢をして、もう片方に合わせるのも違うと思いますし。。

当然、やったこと(食べたこと)がなければ&少しでも興味があれば一度くらいやってみる(食べてみる)のも良いと思うんですが、私の場合「やってみてキライ」「食べて苦手」だったので、もう一回する意味が(^-^; ねぇ?

 

だから、「理解する」より「リスペクト」が大切だと、私は思います♪

・自分のことが好きなら、○○してくれて当然

・自分のことが好きなら、○○できるでしょう

・親の言うことを聞くのが当たり前

・好き嫌いなく、なんでも食べるべき

こういうのは、価値観の押し付けであり、支配コントロールしたいという心のあらわれであり。。

全く相手に対する尊敬、尊重がありませんよね。。

 

恋愛でもそうで。。

「自分と一緒にラーメンの食べ歩きができる女性」というのが最も大切な要素であれば、私(ラーメンが苦手な人)にそれをさせるのではなく、それをしてくれる女性とお付き合いをすれば良いだけかと。。

これ↑で、「ごめん、私はラーメンが苦手なので、どうしてもデートの度にラーメンを食べないといけないなら、私じゃなく、ラーメンが好きな女性を探してください。。」って別れた経験があります(笑)

私、ラーメンが苦手ですけど、「私がラーメンが苦手だから、あなたも食べないで」とか言ったことないですし、

一緒にラーメン屋さんに入って食事をしてましたし。←当然、チャーハンとか餃子とか、ラーメン以外のメニューを注文しますよ。

もし、ラーメンしかないお店にどうしても行きたいなら、他のラーメン好きなお友達と行けばいいじゃないですか。。

それでダメだったもんで、「もう私には無理です(涙) 他を当たってくださいまし!!!」でサヨナラしたんですけど(^-^;

こんな事を言ってるから「ドライ」とか「冷たい」とか言われるんでしょうかね?(^-^;

いやはや、なんでそんなに自分の価値観を押し付けたいのか・・・謎が謎を呼びますが、これまた、ブログネタを提供してもらったということで、結果オーライ☆

理解できないなら、リスペクトしようよ☆ね^^

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