「時短」「時間が勿体ない」に感じる疑問

2025年2月15日

私は以前から「時短」とか「時間が勿体ない」という考え方に疑問を感じていました。

「時短」て。。

何でもかんでも、早く！早く！！って、そんなに急いで早くやってどうすんの？って。。

 

例えば料理。

電子レンジでチン♪すれば、早く簡単に食事の準備ができるかもしれません。

ですが、私は、自分が食べたいものを考えて食材を選んで料理をする時間て

とても楽しくて素敵な時間だと思うんです。

電子レンジでチン♪する料理ばかりの生活より、

自分で楽しんで作った料理を食べる生活の方が、私は「豊かな生活」だと感じます。

でも、それ（手間と時間をかけること）を「面倒」と感じるのは・・・、きっと

・疲れすぎている

・常識に縛られている

からではないでしょうか。。

 

疲れすぎていたら、手間ひまをかけることを「楽しい」や「豊か」と感じることができなくなるでしょう。

また、常識にしばられていると、素直に「自分が食べたいもの」だけを楽しんで作ることができなくて、料理が楽しくなくなるでしょう。

どんな常識にしばられているかというと、

・品数は多い方がいい

・一日35品目を摂るのがいい

・毎日毎食、違うメニューでバラエティーに富んでいる方がいい

・見た目がオシャレでキレイな料理がいい　など

でしょうか。。

 

「品数が多い方がいい」って、別に・・・、お米と焼き魚と大根おろしだけで幸せなら、それが最高の食事じゃないですか^^

お米と焼き魚と大根おろしだけで幸せなのに、「品数を出さないと！」と無理して食べたくもないものを作ろうとするから楽しくなくなるんです。

 

「一日35品目を摂るのがいい」って？

そんなの考えてたら、そりゃ「食べたくないもの」も食べないといけないし、作らないといけないし、楽しくなくなって当然ですよね。。

それに、一日35品目も摂らなくても、私、めちゃくちゃ元気ですから♪

身体が必要とする栄養素は身体が一番わかっていますので

「あ、これ美味しそう」「あ、これ食べたい」と思うものを食べていれば

1年というスパンでみたら、ありとあらゆるものを食べていた♪ということになります^^

だから大丈夫♪

 

「毎日毎食違うメニュー」って？

いやいやいやいや、美味しいと感じるなら、食べたいと思うなら、

三日三晩同じものだっていいじゃないですか^^

例えば、ある日の私なんて、朝も昼も夜も「大根おろし」が食べたくて食べたくて、食べたら美味しすぎて、1週間で大根2本分の大根おろしを食べたりもしましたからね♪

その結果、体調は絶好調☆

 

え？文句を言われる？

だったら、文句を言っている本人が、自分が気に入るようにすればいい♪

だいたい、文句を言うやつに限って「何が食べたい？」って聞くと、「なんでもいい」と言うくせに、

いろいろ考えて一生懸命に作ったものに対して文句を言うんですよね～。

いや、まじクソ☆

 

「見た目がオシャレでキレイな料理がいい」って？

いやいや、家庭料理なんだから、素朴で安心感のある見た目もいいじゃない^^

「オシャレでキレイ」なのも素敵ですが、「それが正義！」「そうしなければダサい！」とかは、私は違うと思います^^

おにぎりと具沢山味噌汁だけの素朴な食事だって、幸せじゃないですか。

 

でね、「時間が勿体ないから時短」という考えの方って、

・手間ひまをかける豊かさ

・手間ひまをかけることを「楽しい」と思える余裕とエネルギーがない

ように感じます。

・寝る時間も勿体無い

・休憩時間が勿体無い

・ぼーっとしてるなんて勿体無い

って･･･、どうしてそんな風になっちゃったんでしょう（涙）

 

しっかりと寝るから、心も身体も充電できて、また元気いっぱいで活動できる んです。

だから、寝る時間は勿体無くなくて、とても大切です。

 

休憩時間があるから、気分転換ができてリフレッシュできて、また元気いっぱい集中して何かに取り組める んです。

だから、休憩時間は勿体無くなくて、とても大切です。

 

ぼーっとする（頭に隙間ができる）から、インスピレーションや閃きがある んです。

常に頭をフル回転させていたら、気が休まらないし、気が上がったままになるし、

結局、気が下がらない→しっかり眠れない→疲れが取れない→手間ひまをかける余裕がないという悪循環になるんですよね。。

 

じゃ、こんなことを書いている私が「しっかりと休んで、しっかりと寝て、日々の生活に手間ひまをかける豊かさ」を実感してからどうなったか？を次の記事でご紹介させていただきますね^^