最短距離で上達(目標達成)しよう!

最短距離で上達(目標達成)しよう!

 

何かを始めたら、早く上手になりたいと思うのは誰でも同じ。そして、センスと才能のある人は あっと言う間に上達してしまうでしょう。

ですが、私のような凡人は、なかなかそうはいきません。私のような「普通の人」が最短で上達(目標達成)する方法を、今日はご紹介します。

これは、スポーツにも、語学にも、ビジネスにも、更には恋愛やダイエットにまで、全てに共通すると思いますので、少しでも参考になると嬉しいです。

 

 

成功の最短距離

スポーツに例えると一番わかりやすいかな。

スポーツを始めると、最初は頭で考えて動く。

だから、一歩も二歩も出遅れたり、上手く出来なかったりする。

それでも、何度も何度も積極的に挑戦をして失敗をして・・・を繰り返すから、次第に頭ではなく身体で覚えていく。

身体で覚えると、無意識に身体が反応するので、出遅れる事も失敗することも減る。

だから、上手に出来るようになる一番の近道は、積極的な挑戦と失敗をいかに沢山するか!だと、私は思っている。

これは、スポーツだけではなく、語学やビジネス、恋愛etc. に関しても共通することなんです。

だから、失敗を恐れていては成長しない。失敗を沢山する人が成長&上達していく。これを私は子育て(子供への声掛け)にもフルに活用しています。

 

 

失敗した時どうする?

上達するために繰り返す挑戦と失敗を、私は「積極的な失敗」と呼んでいる。

積極的な失敗をした時に、「ドンマイ!次は上手くいくよ♪」とか「大丈夫!必ずできるようになるから!」とか、「どうやったら上手くいくだろうね?」とか、そういう言葉をかけるようにしている。それは自分にも子供にも。

でも、周りの人全てがそうではなくて・・・、「何やってんねん!」「へたくそ!」「何で出来へんねん?」とボロクソに言う人もいる。

それは、仲間であったり、酷い時は指導者やリーダーであったり。本当に残念だと思う。。

積極的な失敗に対して、否定的な言葉を吐く人は

・何かを極めた事がない人

・上達のプロセスを知らない人

・失敗する価値を知らない人

・自ら挑戦&失敗をする勇気のない人

・あなたに上達してもらっては困る人 など

だと思っている。

だって、本当に何かを極めた人なら、積極的な失敗を繰り返して成長していく人に対して、そんな言葉をかけられるはずがないから。

そう、積極的な失敗に暴言を吐く人は「ポンコツ」です。

ポンコツの言葉なんか気にしなければいい♪と頭ではわかっていても、やはり良い気はしない。黙らせたい。

だったら、どうする?

ポンコツを黙らせるには、やめる?ボコる?立ち直れない程にやり返す?じゃなくて(^-^; 私は「出来るようになって黙らせる」のが好きです♪

沢山ある選択肢の中から、何を選んだって、選んだ方が その人の正解。正解は十人十色。

だから「そんなに言われてまでやりたくない(やめたい)」と思うなら、それも正解。

ただ、どうしても知って欲しいのは、積極的な失敗に対して否定的な言葉を吐く人は、その人の立場に関係なく、人として「ポンコツ」もしくは「カス」であるという事。これを知っていれば、少しは心がラクになりませんか?

そして、そんなポンコツの言葉さえも「出来るようになって黙らせる♪」という風に、自分が成長するエネルギーに利用してしまえる自分であり続けたいと、息子に恥じない自分でありたいと、常々思っています。

そうしないと、私の口から発する言葉に「重み」は出ないし、「魂」もこもらないから。

 


 

成功の最短距離は、やっぱり「王道」だと思っています。

多くの人は「近道」を探し、何とかラクして成功したいと願うでしょうし、私もずっとそうでした。というか、今もそうです♪

でも、最終的に「近道」ではなく「王道」を行くのが、最短距離だと気付きました。

今回はスポーツに例えましたが、恋愛だってビジネスだって語学だって、私が指導させていただいている体質改善やダイエットだって、とにかく目標達成まで何度失敗をしても続けるのが、一番の近道。その努力をしてでも成し遂げたい「何か」に出会える人は、とても幸せですね(*^^*)