【人体実験】夕飯を止めてみた結果

【人体実験】夕飯を止めてみた結果

 

以前から、常々思っていることがあります。

それは「育ち盛りでもない、運動もしていないオバハン (アラフィフの私) に夕飯は要らなくね?」です。

仕事柄、多くの方の食事指導をさせていただく中で、病気をしていたり、太っていたりする方の食生活には必ず共通点があります。

その共通点の一つが「夕飯」です。

ほぼ100%の方は、朝・昼・夜の中で、夜の食事に重点を置いており、量も一番沢山食べているようです。。

 

もちろん、

・部活動をして帰ってくる学生さん

・育ち盛りのお子さん

・体力勝負の仕事をしている皆さま

などは、朝・昼・夜の全てでガッツリとした食事が必要でしょう。

食べたいだけ食べさせてあげるのが正解です(*^^*)

ですが、何度も言いますが「育ち盛りでもない、運動もしてないオバハン(アラフィフの私)」なんかは、夕飯なんて必要ありません!
(理屈的にはね…)

むしろ、夕飯を思いきり軽くするか抜くかするくらいが、内臓も休憩できて ちょうど良いはず!
(理屈的にはね…)

理屈ではわかっていても、夕飯をガッツリ食べる習慣がついてしまっているので、どうしたもんか・・・と思っていたのときに・・・閃いた!!

いつも、8月のお盆を過ぎた頃から食欲が無くなって来る。

だから、それを利用して夕飯をやめてしまえ(*^0^*)

いやぁ、私天才かも♪なんて自画自賛しながらお盆明けを待ちました。

そして、夕飯を食べないか、超軽くして約2ヶ月になります。

ちなみに、息子の夕飯は しっかりと作っていますし、息子はガッツリと夕飯を食べています。

 

 

夕飯を抜くと、こうなる

夕飯を抜くと、まず変わったのが「目覚め」です。

元々「めっちゃダルい」とか「起きられない」とかではありませんでしたが、それでも、更に目覚めがスカッと爽快&身体がますます軽い!です(*^^*)

夜の寝付きも、更に良くなったように感じます。

肌と髪の具合も、更に良くなりました。

あとは、当然ながら、スリム度も増します♪

体重というよりは、体脂肪が面白いように落ちます。

 

とにかく、「育ち盛りでもない、運動もしてないオバハン(アラフィフの私)に夕飯は要らなくね?」と思ったのは、実際の人体実験の結果、正解だったようです(*^^*)

でも、ここで「良いのはわかったけど、夕飯を抜くのは辛い!」と思いませんか?

私は、こんな風にしています♪

 

 

夕飯なしの生活

夕飯を突然抜くのではなく「食欲がなくなった時を利用して抜こう」と決めて、そのときを待ちました。

待っている間も、「今食べないと、食べられなくなる!」と言うようなガツガツした食べ方ではなく、ある程度穏やかな量で済ませました。

 

夕飯を抜く(または極端に減らす)ようにしてからは、お昼にお腹いっぱい沢山食べます。

とにかく、量は「胃がパンパンになるくらい」と言っても過言ではないくらい、「満足」ではなく「大満足」するくらい食べます(*^^*)

そして、夕方にオヤツを食べます。

オヤツと言っても、お菓子ではなくて、果物やナッツetc. ちゃんと栄養のあるものを食べます。

今の時期なら、柿や梨etc. を切ってタッパーに入れていったり、ブドウ、バナナ、みかんetc. はタッパーもナイフも何も要らないので大活躍してくれます。

そして夕飯は、息子の分だけを作り食卓に並べます。

私は、食欲がなければ、お茶を淹れたり、梅干し湯を作ったりして、 息子と話をしながら食卓につきます(一緒に座ります)。

「なんか温かいものが欲しいな~」と感じるときは、一緒に食卓に座って 具沢山の味噌汁を1杯いただきます。

「今日は、なんか栄養足りてない気が・・・」と感じるときは、フルーツや野菜スティックを頂きます。

 

「飲み会とか、どうするんですか?」ですが、基本、子供がいるので飲み会は不参加が多いのですが、時々出かけるときは、ちょこっとオツマミをツマミながらお酒をいただきます。

会の名前は「飲み会」と言えども、メインは「飲んで食べること」ではなくて、「楽しいお喋りと素敵な時間」ですよね?

それを目一杯楽しんで心が満たされたら、二日酔いになるような飲み方や、胸やけがするような食べ方はしないはずです。

結局のところ、食欲というのは精神状態とホルモンバランスが顕著に表れます。

精神状態とホルモンバランスについては、話が長くなってしまうので、また別記事でガッツリご紹介しますね。

 


 

夕飯を抜く(減らす)のは、内臓の休憩と身体の掃除には持ってこい!

食欲がないときがあれば、それを利用してやってみる価値はあります(*^^*)

以上、久々の人体実験のご報告でした♪