食中毒の一番の原因と予防法
食中毒の一番の原因と予防法
食中毒が気になる季節になりつつありますね。
食中毒を気にされる方は多い!のですが、いろいろな情報を見ていて疑問に感じることが沢山ありますので、今日は食中毒の一番の原因についてご紹介をします。
私は、以前まだ「生レバー」が普通に販売されていた頃、8人くらいで焼き肉屋さんで 生レバーを食べました。
翌日、私以外は全員食中毒になり、なんと2人は入院までしたのですが、私一人が「今日はいつも以上に出たわ~☆」くらいで、普通に出勤して仕事が大変だったという経験があります。
それ以外でも、食中毒というものになったことが人生で一度もありませんので、この方法は正しいのだと思います。
除菌をしすぎない
雑菌を気にして除菌!除菌!する方が多いのですが、私はこれを とても残念な行為だと感じています。
もし、何かしらの病気で免疫システムが働かない方にとっては 除菌は必要でしょう。ですが、免疫が正常に働く人にとっては、除菌のしすぎは逆効果になります。
何がどう逆効果かというと、免疫細胞を「デキないヤツ」「使えないヤツ」にしてしまいます。
ちょっとした雑菌も、必要以上に全て除菌してしまうことによって、免疫細胞は働かなくなります。だって、働く必要がないですし、働きたくても仕事がないんですよ?
そりゃ、「デキないヤツ」「使えないヤツ」になってしまいますよね。
だから、しっかり働ける「デキる細胞」に育てるためには、日頃から仕事を与えて鍛えることが とても大切です。
ここで誤解をしないでいただきたいのが、決して「不潔にしろ!」と言っている訳ではありません。
我が家も、帰宅後や食事前には手を洗いますし、テーブルも拭きます。ですが、手は水で洗うだけで洗剤etc.は使いません。テーブルも、水拭きだけです。布巾は毎日洗濯をしますが、除菌スプレーetc.は使いません。
そんな感じで「出来る免疫細胞」「使える免疫細胞」にしていくことは、食中毒のみならず、あらゆるウイルス系のものには有効だと実感しています。
スポーツも同じですよね?プロ野球選手にしたければ、野球をさせなければいけない。「怪我をしたら危ないから」とか「外はウイルスだらけだから」と言って家に閉じ込めていたのでは、絶対に野球は上手にならないし、身体も強くならない。
免疫細胞だって、それと一緒なんです♪
除菌以上に免疫をダメにするもの
除菌のし過ぎは考えもの・・・と先にご紹介をしましたが、実は、除菌以上に私たちの免疫をダメにするものがあります。
それは化学物質です。
・薬
・化学調味料
・保存料
・着色料
・香料 など
化学物質は、肝臓を始めとする内臓全てに大きな負担(ダメージ)を与えます。
化学物質により肝臓が疲れると 身体が疲れやすくなるだけでなく、排毒する力 や 解毒する力 も落ちてしまいます。
そこにプラスして、梅雨の時期は湿度が上がりますね。
湿度が上がると皮膚呼吸の妨げになります。皮膚呼吸が妨げられると、なんと!肝臓が疲れてしまうのです。
肝臓が疲れると 解毒・排毒の機能が落ちる。そして梅雨は、普段の生活だけでなく「湿度」という敵も加わる。
だから、梅雨は いつも以上に肝臓が疲れやすくなり、食中毒になりやすいんです。
食材が傷みやすいからという理由ではなく、細菌が繁殖しやすいからという理由でもなく、実は食中毒の一番の原因は、私たちの身体にあります。
肝臓が元気で、排毒力と解毒力が ちゃんと機能していれば、少々「ヤバい」ものを食べてもヘッチャラな身体でいられます。
湿度はコントロールが難しいかもしれません。だったら、ウイルスetc.と闘うために化学物質を減らす生活を普段から心がけてみませんか。
アラフィフで食中毒経験ゼロ♪ そして、家族全員インフルエンザもノロも無縁の生活をしている私がお教えする方法。
本当に腑酔い身体を作りたいなら、是非とも騙されたと思って実践してみてください♪ ただし「ローマは一日にしてならず!」で、今日初めて今日から効果がある訳ではありません。スポーツと一緒ですね♪
食中毒の心配が軽減されるだけでなく、とんでもない副作用(嬉しいオマケ)が沢山ついてきますよ!
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