自分を信じる~感覚①味覚~

最近とくに疑問に感じることなのですが、

「どうして自分の感覚を信じないんだろう。。」ということです。

 

食べ物を例にあげると、

数字に縛らせすぎだと思うんです。

賞味期限や消費期限、栄養価など。

 

賞味期限や消費期限は参考にはなりますが、

ぶっちゃけ最終的に、自分の感覚(鼻と口)で判断できますよね。

 

賞味期限を過ぎていても、

匂いをかいで「美味しそう」と思えば

口に入れて「うん。美味しい。」と思えば

身体に害はありません。

 

逆に、賞味期限も消費期限も過ぎていなくても、

口に入れた瞬間に「あ、これ・・・食べたらダメな気がする。」と感じたら

それは身体に害があるものです。

 

私の場合だと、クリーム系で感じることが多いのですが、

「クリーム」とは名ばかりで、

安い粗悪な油に乳化剤と安定剤と防腐剤を入れてクリームっぽくしたものを口に入れると

「うわっ!これ・・・無理。。」となります。

ですから、周りにバレないようにコソッと口から出して「ごめんなさい」します。

 

これが、「苦いもの」の人もいれば、「辛いもの」の人もいるでしょう。

人の身体には個性があって、

必要な栄養も、害になるものも、

人それぞれ違います。

 

ですから、「タンパク質を摂らないと!」と躍起になって

食べたくもない肉や魚を無理に食べなくても

身体に必要なものは身体が教えてくれます。

・今日はめっちゃ牛肉の気分

・今日はものすごい海藻の気分

・今日は菜っ葉の気分

・今日は食欲がないから食べないでおこう

など、

 

「自分を信じる」とは、自分の感覚(身体の声)を信じることです。

 

数字に縛られて、頭でこねくりまわして、自分の感覚を無視して、

「本当は豚肉の気分だけど、鶏肉の方がタンパク質が多いから、鶏肉にしようかな。」とか

「お肉を食べる気分じゃないけれど、タンパク質は採らないといけないから、がんばって(無理して)お肉を食べたり、プロテインバーやプロテインシェイクで補わないと!」

みたいなのは、私はナンセンスだと感じています。

 

こんな風に、自分の感覚を信じて、自分に素直に食べていると

心も内蔵も、大きく調子を崩すことはありません。

 

嘘だと思うなら、ぜひ「自分の感覚を信じる」行動をされてみてください^^

きっと「こういうことか!」と納得(感動?)していただけると思います。

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