あなたも「感動したがり屋さん」?
一つ前の記事の続きで、具体例を^^
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先日、朝の電車が遅れました。
しかも、私が乗る1本前の電車から遅れが発生していたので、ホームは大混雑Σ(・ω・ノ)ノ!
いつもは「通勤ラッシュ」とは程遠い感じで、座れたり座れなかったりする程度です。
が、しかーし!
その日は、都会の通勤ラッシュを思わせる人混み。。
いや、まじツイてない?
ま、そんな日もあるか~^^
しゃーない♪と乗ったら・・・。
案外スーッと奥の方に入れて(ぎゅうぎゅうじゃないところで)無事につり革ゲット☆
おや?ツイてる?
そうしたら、次の駅で座ることができて、
おやおや?ツイてる?
結局、電車をおりたら、遅延でホームが大混雑で「うわ、今日はぎゅうぎゅうで通勤しないといけないのかなぁ。。」と思った分
・ぎゅうぎゅうじゃないところでつり革を持てた
・途中から座れた
という、普段と変わらない通勤を「すごくラッキー☆」と感じることができました。
で、何が言いたいtかというと、
人生も同じで、いまこの瞬間に「ツイてない」と思う出来事があったとしても
この後で「やったー!」と、感動するための準備(必要なパーツ?)だったりするもんです^^
もう一つ例をあげると
ゴリゴリに支配管理されて、私の個性を全否定されて、ペットのように育った分、
実家を出て、親と縁を切ってから感じる「自由」に、ものすごく感動したんです!
寂しいの「さ」の字も感じませんでした^^
ですが、子供を一人の人として尊重し、家族仲良く育った家庭のお子さんだと
一人暮らしや独立をして親と離れても、私のような感動は感じないかもしれないじゃないですか。
むしろ「寂しい」と感じるかもしれませんよね。
こんな感じで、同じように「独立して一人暮らし」をしても、
これまでの経験によって、感じることは人それぞれ違うんです。
だから、私みたいな「感動したがり」は、ついつい感動するために必要なもの(多くの場合はネガティブな状況)を作り出します。
もし、いまの状況が「ツイてない」と思うような状況なら、ちょっと深呼吸をして自分に問いかけてみてください。
「これは、もしかして感動したくて集めてるパーツなの?」と。
まぁ、気付いたときは、「私はバカなの?」と自分に問いかけたこともあります(^-^;
ですが、気付いて受け入れることで、
きっと、思いつめたり、深刻になったり、落ち込んだりすることが激減すると思います^^
世の中の「感動したがり屋」の皆さ~ん!
私も好きだけど、「あんたも好きねぇ~」(笑)
というので、何か「一見良くない事」が起こったとき、
こんな風に思うだけで、ものすごく心が軽くなりますし、
「一見良くない事」が起こっているにもかかわらず、
「え?どんなストーリーのために、この現実を作ったの?」と、
謎に一人でワクワクしてしまったりもします^^
え?バカじゃないのって???
バカかもしませんが、バカの方が人生が楽しいなら、私は好んでバカを選びます♪
「ヤバッ!私、感動したがりかも…」と思ったなら、
きっとこの本は、人生を楽しくするののお役に立てると思います^^
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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