医療はビジネス

私、むかし医薬品業界で仕事をした経験があります。そこで驚愕したのが・・・「医療はビジネス」を認識したときです。

決して、世のため人のための業界ではないということです。というのを知った上で、上手に活用いただければと、今日はこの記事を書いてみます。

 

 

健康診断は病気生産のためにある

「健康診断」について、どんな風に考えていますか?私は、全くもって不要だと思っています。

なぜなら、健康診断は病気を生産(病人を作り出す)ためにあるからです。

では、そもそも「病気」って何だと思いますか?

病気って、なにかしらの不調が現れているのが病気です。逆に言うなら、毎日元気で無症状なら病気ではありません。

なのに、無症状で毎日元気な人に

・あら、血圧が高いですね。早めにお薬飲んでおきましょう♪

・中性脂肪が高めですね。一度病院にいって相談してみてください。

・貧血ぎみですね。一度病院で精密検査を受けてください。

こういうことが多くないですか?

で「早期発見・早期治療」とか「予防医療」とかいう言葉に踊らされて病院に行くわけですよね。全く症状がなくて元気なのに。。

病院の仕事って、来た人に病名を付けることなんです。

 

 

病名がつくと病気になる

病院の仕事って、来る人にちゃんと病名をつけてあげることなんです。

ですから

病院に行くと病名をつけられる
 ↓
病名がついたら、その病気について詳しく説明される
(自分でも気になるから調べる)
 ↓
それを信じて本当に病気になる。。

という流れです。

こうやって医薬品業界は利益を得ます。

それに、考えてみてください。

昔は無かった病名が、ビックリする程増えていませんか?

私が一番驚くのが「AGA」です。え?それまで治療対象にされたん???って。。

あとは、精神系の病名も増えましたよね。

昔なら、「あの子、元気ね~」で済んだのが「多動症の気があるんじゃないの?」とか。。バカじゃね。。

そうやって、「あ・・・、自分はAGAなんだ。。治療しないと女性にモテない」とか思って病院に行くわけですよね。

でも、女性として言わせていただくなら、薄毛をウジウジ気にしている時点でモテません♪世の中、薄毛でもスキンヘッドでも素敵な男性は沢山いますよね?セクシーなハゲも、カッコイイスキンヘッドもいるじゃん?と思うんですけど。。変なの。。

母親も母親で「多動症かもしれない」って言われて、病院に行って「そうですね、ちょっとその傾向があるかもしれませんね。」って言われて不安になって、「お薬飲んでみますか♪」ってハメられて、子供に要らぬ薬を飲ませる。

前にも書きましたが、精神系の薬を○年服用したというのは「麻薬を○年やってました」と同じくらいの悪影響があります。それを知った上で、飲ませるかどうかを判断されてください。

それより何より、小さい元気いっぱいの子供が、自分が興味のない事にたいして、ジッとおとなしく座っていられる方が私は「この子ら大丈夫か?」と思っています。

今だってそうですよね。外で「マスクしたくない!」って泣いてる子の方が、私は正常だと思います。

おとなしくマスクをしている5歳以下の子を見ると・・・「人生の中で一番脳が酸素を必要とする幼少期に低酸素で過ごすって、どんな脳の発育をするんだろう。。」って、ただただ日本の未来が心配になります。

 


 

とにかくね、何でもかんでも「正常値」という数字を決めて、そこに当てはまらない人は「異常」と言われる。

「異常」と言われたら「皆と同じ」が大好きな日本人は、すぐ「正常」とか「普通」にもどろうとして、症状もないのに、自らせっせと病院に通う。病院と薬屋さんからしたら「上顧客」ですよ^^

でもね、考えて欲しいんです。病院に行ったって病気は治らないですよ。だって、そもそも「病気」じゃないですし、たとえ本当に病気だったとしても、その病気を治せるのって、私達の「自己治癒力」であったり「自然治癒力」であったりするからです。

本当に病気を治したいなら、思考と食生活習慣を変えることです。一番は「思考」かな。

だって、何を買って、何を作って、何を食べて、どんな生活をするかを決めるのは「思考」ですから。

思考が変わらないと何も変わりません。だからいつも「思考改善」を一番に打ち出すのはその理由です。

今日は、医療ビジネスについて知った上で、病院や薬を上手に使っていただければと思い、この記事を投稿しました。