砂糖が引き起こす不調~砂糖を減らしてみませんか~

砂糖を日常的に摂取していると、こんな症状が表れます。

・イライラする

・疲労感

・寝起きのダルさ

・日中の異常な眠気

・足が臭くなる

・首の詰まり(肩こりのような感じ)

など、本当にいろいろです。

ここで黄色信号と感じることなく、砂糖を摂取し続けると、今度は病気としてのリスクが高まります。

肥満、糖尿病は皆さんお分かりでしょうが、それ以外にも、下記のようなことがあります。

 

■認知症■

砂糖を日常的に摂取することで、認知症の原因物質であるアミロイドβの分解が遅れます。つまり、認知症になりやすくなります。

 

■うつ病■

砂糖を日常的に摂取する女性は、そうでない人に比べて23%もうつ病になりやすいというデータがあります。うつだけではなく、砂糖は不眠の原因にもなります。

 

■がん■

パリ大学の研究によると、砂糖を日常的に摂取する人は、そうでない人に比べてがんになるリスクが高くなることが明らかになっています。

 

■内臓脂肪■

内臓脂肪の原料となる中性脂肪は糖分から作られます。甘い物や砂糖を使う料理ばかりと食べていたら、そりゃ内臓脂肪も増える訳です。

 

■免疫力■

糖はタンパク質と結びついてAGEsとく物質を作り、これが体内で炎症を起こし、免疫力を下げると言われています。
またAGEsは、老化の原因物質でもあります。

 


 

砂糖を止めただけで人生激変!とか言っていますが、決して大袈裟ではありません。

私はうつ病になったことはありませんが、砂糖を止めてから(極力控えるようにしてから)メニエール症候群が発症していないんです。

砂糖を日常的に摂取していた頃は

・白髪まみれ

・子宮筋腫

・メニエール症候群

などを抱えていましたが、砂糖を断ってから、上記は全てなくなりました。砂糖を止めたただけなんです。

身体も人生も、本当にシンプルです。

もしこの記事を読んでいただいて「私の不調も砂糖が原因かも」と思われたら、まずは今自分がどれくらいの砂糖を摂取しているのかを調べて、そこからまず半分にする努力から始めてみてください。