砂糖を止めると、こうなります

砂糖と全ての甘味料を止めると、私たちの身体はどうなるでしょう?

多くの皆さんが、一気に身体が良くなると思っていらっしゃるようで・・・。ですが、一気に良くなる前にいろんな事が起こります。

それを知った上で挑戦していただくと、きっと「こんなはずじゃない」とか「効果がない」とか思わずに「よし!順調♪」と思っていただけるのではないでしょうか。

私は、今は「極力」砂糖と甘味料を摂らないようにしていますが、以前息子のアレルギーを治すために1年間完全に砂糖と甘味料を止めた時期がありましたし、最近でも体調が黄色信号の時には1週間程度はスパッと止めます。

初回程ではありませんが、やはり今でも同じことが起こることもあるので、是非参考にしてみてください。

 

 

砂糖を止めるとこうなります

① 禁断症状が出る

② 好転反応が出る

③ 嬉しい効果が表れる

この順番です。

ですので、いきなり③を期待して挑戦をしても①と②で躓いてしまって長続きしない方は本当に多いです。

では、それぞれの症状がどんなものかを更に詳しくご紹介しますね。

 

① 禁断症状が出る

禁断症状は、全員に必ず現れます。この時に大切なのは、「砂糖と甘味料を食べないこと」です。

ですので、ただただガマンできる方は それが一番ですが、辛くて辛くてたまらない方は、砂糖と甘味料を使っていないもの(生の果物や野菜など)は、いくら食べてもOKです。

当然、一時的に体重も増えるでしょう。ですが、とにかくこの禁断症状を終わらせることが一番重要ですので、ここを乗り越えることを最優先に、それ以外のことは後回しで考えましょう。

 

② 好転反応が出る

砂糖と甘味料を止めて禁断症状も治まってくると、身体は元気になります。そうなると出てくるのが「好転反応」と呼ばれる症状です。

私たちの身体は「出す」にも体力がいるんです。だから、ある一定の体力がついたときに、身体は今まで蓄積された良くないものを体外に排出しようとします。

最も多い症状としては、発熱、蕁麻疹、下痢、頭痛、発汗などです。

ここで薬で止めるような事をせず、とにかく身体が出したいだけ出し切ることで、いよいよ待ちに待った嬉しい効果が現れます♪

 

③ 嬉しい効果が表れる

禁断症状と好転反応を乗り越えたら、いよいよ待ちに待った効果が表れてきます♪

・生理痛がなくなった

・体重がストンと落ちた

・肌と髪がキレイになった

・目覚めが爽快になった

・アレルギーが治った

・血糖値が正常になった

・イライラしなくなった など

書ききれない程の素晴らしい効果を、砂糖断ちを実践された皆さんは体験してくださっています♪

 


 

砂糖を止める。とてもシンプルですが、決して簡単ではありません。

昔は砂糖なんて手に入らなかったので、当然ながらレシピも砂糖を使わないものがほとんどです。そんな昔のレシピを明治生まれの祖祖母と大正生まれの祖母から教わって、今も実践をしています♪