「離婚をしようか悩んでいます」「どうやったら離婚できますか」

「離婚をしようか悩んでいます」「どうやったら離婚できますか」

母子家庭だからね~。この質問は、とても多いです。

「離婚をしようか悩んでいます」の私の答えは「離婚しようか悩んでいるなら、離婚しない方がいいですよ。離婚はいつでもできます。だから腹が決まるまでしっかり悩んでください。」です。

「どうやったら離婚できますか」の答えは、「そんな質問をしてる余裕があるうちは、離婚しなくていいと思いますよ。本気になったらバンバン情報が入ってきますし、アイデアも浮かびますし、ビックリするくらいガンガンに進みますから^^」です。

実際に私は、離婚や大きく方向転換をするときって、一切の悩みがない状態で動きました。

悩みがなくなるまで、しっかりと悩みます。←この悩み方にもコツがあるので、それもご紹介しますね。

これは、仕事にも全てにおいて共通する事だと思うので、参考になると嬉しいです^^

 

 

だから動ける→「腹の底から」○○する

「腹の底から」という状態になると、人は誰かに相談しなくても勝手に動けます。

今回の離婚だと、私の場合は、自分が結婚生活不適合者だと気付き「腹の底から、この生活辞めないと、私・・・死ぬわ」って思ったので、何の迷いもなく動けましたし、不動産屋さんから、オーナーさんから、何なら毒母まで(笑)信じられないくらい皆が味方になってくれたんです。

会社も「腹の底からキライになった」ら、何の迷いもなく辞められますし、彼氏彼女だって「腹の底から無理になった」ら、相手がどんなにすがろうが何しようと「いや、まじ無理だから」って迷いなくサヨナラできますし。

逆に「腹の底から信じた人」には、どこまでもついて行くじゃないですか?

ようは、「腹の底から」というところまで行っていないと、別れたところで「本当にこれで良かったのかな」って悩んだり、元カレや元夫の良いところを思い出して後悔したり…ということが起こりかねないと私は感じます。

じゃ、どうやって悩むか?ですが、これは私が大得意な「妄想族」になります☆

 

 

私の悩み方

私が「離婚しようかな」と悩んでいたとき、ものすごく妄想をしました。

・離婚する未来

・離婚しない未来

当然、どちらにもメリット/デメリットはあります。

それを全て書き出すなり、妄想し尽くせば、「迷い」や「悩み」は消えていきます。

 

「離婚をしない」未来なら、いまのままは辛いですよね(^-^; だから変えたい。

でも、相手は変えられないから、自分が変わる。いくつも試してみる。それで相手との関係が改善してもしなくても、「迷い」や「悩み」は消えますよね。

 

「離婚をする」未来なら、「一人で育てていけるだろうか」とか「子供のためには私がガマンした方がいいだろうか」とか、私だって一通り悩みました(^-^;

ですが、結局アレコレ妄想をし尽くした結果

・いまだって、ほぼ一人でやってるんだし「ほぼ一人」も「一人」も変わんないから、きっとやっていける♪

・「子供のため」ったって、母親が身も心もボロボロになるまでガマンしてる姿を見せるくらいなら、サッサと離婚して楽しく自由に生きている姿を見せる方が、よほどいい教育だわ☆

・「片親だと差別される?」←こんなことで人を差別するよなクズとは、そもそも付き合いません。たとえ離婚しなくても。だから問題ナッシング♪

・「片親だと就職に不利?」←応募者本人を見ず、こんな事で人を判断するような会社、価値観が合わないからこっちから願い下げ☆

これくらいになるまで、しっかりと妄想をしました。半年くらいかかったかなぁ、確か。

そして、こうなったら悩みも迷いもありませんから、「えい!やぁ!」で周りを全て味方に付けて、ガンガンに動けるんです^^←この経験、本当に有難くてビックリしました。

だから、悩んでいるうちは、全力で悩んでください。迷っているうちは、全力で迷ってください。その「過程」も必要で楽しいんじゃないでしょうか^^←いま思えば・・・の話ですが(^-^;

悩んで、迷っているときは、こういう余裕もないかもしれませんが、それでも必要だから起こる「過程」です。そう思って、全力で満喫してください。

 


 

悩みながら動くのは、車に例えるなら、「ブレーキをかけながらアクセルを踏む」ようなもんだと思うんです。

絶対にオカシクなりますよね(^-^;

だから、すぅ~っと気持ちよくアクセルだけを踏んで進めるようになるまで、しっかりと答えを探せばいいんじゃないでしょうか。

ちなみに「離婚しない」と決めても、これだってアクセルですよ。いまの関係を改善する何かにトライする訳ですから^^

とにかく、気持ちよくアクセルを踏む。どちらに進むかはハンドルで決める。

こっちに進んでダメなら、他の道に行けるじゃないですか。

間違ったら終わりじゃありません。私なんて、人生の9割間違いですからね☆←ぜんぜん自慢になってない(^-^;

それに「正解」と思って進んでいても、「あれ、違うかも?」って感じたら、戻るなり曲がるなりすればいいんです。

大丈夫です^^人生9割間違い(?)失敗(?)の私でも、50代になったいま、とても楽しく毎日を過ごしていますから♪