親孝行とは、子供の人生を犠牲にしてまでするものではありません

私は親や親戚から「親孝行をしろ」と言われ続けて育ちました。

 

ですが、私が聞かされてきた「親孝行」って・・・、

・親を喜ばせるために、親が良いと思う学校に進みなさい

・親を喜ばせるために、親が良いと思う企業に就職しなさい

・親を喜ばせるために、親が良いと思う相手と結婚しなさい

・親が安心するように、親の近くに住みなさい

・将来は親の面倒を見なさい

みたいな感じで。。

 

これって、親のために自分の人生を犠牲にすることですよね?

どうして自分が生きたいように生きられないの?

どうして常に親の近くで 親が都合よく使えるように縛り付けておきたいの?

私には人権も自由もないの?

と不思議でなりませんでした。

 

「自分の人生を犠牲にするような親孝行なんておかしい」と、ずっと思っていました。

 

それを伝えたこともありますが、いつも

「あんたも親になればわかる」と言われて、私の考えを否定され続けました。

 

そして、実際に自分が親になって、わかりました。

私の親も親戚もオカシイと。。

 

というので、結論♪

 

親孝行とは、子供の人生を犠牲にしてまでするものではない!

親孝行とは、子供を縛り付けてまでさせるものではない!

 

私が実際に自分が「親」になって思う「親孝行」とは

親のために何かをすることではなく、

子供が自立して自分の人生をたのしむこと だと感じています^^

 

生んで育ててもらった恩?

そんなものは、9歳までの可愛い時期に

何百倍にもして返してもらったじゃないですか☆

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