子育てママのダイエット
子育てママのダイエット
子育て中のママの皆さん♪
子育てって大変？楽しい？
私は両方です。
大変で楽しくて、楽しくて大変です。
子供を産んだら太った･･･という方も多いようですね。
その一番の原因は、実は骨盤にあります。
産後太りの原因＝骨盤
出産のとき、私たちの骨盤は赤ちゃんの頭が通る広さまでジワジワ広がります。
陣痛で辛いのが、子宮の収縮ではなく、この骨盤が開いていく時のほうがキツイです。
無事に赤ちゃんを出産して一安心(*^^*)あとは、お母さんの身体を元に戻すのみ。なのですが、実は日本人女性の身体とは、寝ていれば自然に元に戻るんです。
骨盤は、産後は片方ずつ動いて元に戻っていきます。ただ、それは「寝ていれば」の話で、今の日本のように産後すぐに自分で起きて授乳やオムツ替えをしてしまうと、骨盤が正しくキレイに元に戻らない（開いたまま）になってしまいます。
昔は、産後のお母さんは納屋に閉じ込められたそうです。それは、決して姑の意地悪でも何でもなくて、産後のお母さんの身体を元に戻す最高の環境でした。
時代が変わり、産後２～３習慣も横になっているのは難しいですよね。
であれば、やはりプロの整体師さんの力を借りて、一度骨盤を調整していただくのが一番の近道です。
実際私も、出産後すぐに動かないといけない状況でしたので、整体師さんの力を借りて骨盤のメンテナンスをしました。
子育て中のエクササイズ
「子育て中にエクササイズとか、まじ無理！！！」と私は常々思っています。
そんな私流のエクササイズは、とにかく子供と一緒に身体を動かして遊ぶこと＝子供の「ママ、遊ぼう！」を断らないということです(*^^*)
・公園でサッカー
・公園で野球
・公園で鬼ごっこ
・雨の日は自宅でノリノリダンス♪
35歳で息子を出産していますので、体力的に「殺す気か！」と思う時もありました。
ですが、子供と一緒に身体を動かすって、一石二鳥ならぬ、一石何鳥もの本当に素晴らしいエクササイズです。
子供と遊ぶメリット
子供と遊ぶのは、本当に疲れます。でも、こんな良い事があるなら、一緒に身体を動かそうと思いませんか？
①筋力の維持
②エネルギー消費
③精神安定
④親子のコミュニケーション
⑤「今日もがんばった♪」という達成感と満足感
など、他にも沢山あります！
①筋力の維持
子供と遊ぶにも筋力が要ります。
ダイエットの面から言うと、筋力が落ちると、基礎代謝（寝ていても消費するエネルギー）も下がってしまいます。
だから、子供と身体を動かして遊ぶって、とても良いことです。
②エネルギー消費
これは単純に、動けばエネルギーを消費します。
子供と遊ぶ程度の運動は、脂肪燃焼にもってこいです。
遊ばないのは勿体無いですよね？
③精神安定
運動をすると、精神が安定します。それは、お母さんも子供も同じです。
エネルギーが余る＝不安になるんです。詳しくは、また他の記事でガッツリ書きますね。
とにかく、不安になる人は、エネルギーの余っている人です。
つまりは、エネルギーを使ってしまえば、不安は減り精神が安定します。
「子供と遊ぶ」という無料で安全な精神安定剤、使わない手はないですよね。
④親子のコミュニケーション
「ママ―！一緒に遊ぼー！」というお子さんに「おぉ！いいね！遊ぼう！」と返事をしたことが何回ありますか？
こういう返事をして一緒に遊ぶことで、親子のコミュニケーションは必ず良くなりますし、子供の心も満たされます。
子供は、いつかは親と遊ばなくなります（我が家の息子は、当たり前ですが、もう友達としか遊びません）。
今は大変かもしれませんが、今しか一緒に遊べないんです。
だから、今しんどくても一緒に遊んであげてください。
それが、子供の心の栄養になりますから(*^^*)
⑤「今日もがんばった♪」という達成感と満足感
子育て中は、どうしても「あぁ…今日も疲れた･･･」って思ってしまいますよね。
でも、疲れたということは、それだけ頑張った証拠でもあります。
疲れたなら「私は、今日もがんばった！」「私、今日も子供と一緒に遊んでエラかったわぁ♪」と、自分で自分を目一杯誉めてください。
ご主人に褒めて欲しいとか、周りにわかって欲しいとか言う前に、まず自分で自分を褒めてあげましょう。
これだけでもママの精神状態は大きく改善します。
子供と外で身体を動かして遊んでいれば、沢山ご飯を食べてもスリムでいられますし、沢山ご飯を食べても罪悪感ゼロです。
母子家庭の私が出来たんですから、きっとあなたにも出来ます(*^^*)
スマホをいじってないで、子供と一緒に遊びましょう♪
写真は、息子が3歳のとき。
三輪車を卒業した初日の記念すべき1枚です。
何せ初日なので、危なっかしい(^-^;
それでも 3 km 離れた祖父母の家に「自転車で行く！」とヤル気満々で言うので、往復 6 km を息子の横を歩きました。
息子は満足感と達成感を得て、私は良いエクササイズになりました(*^^*)
片道40分程度（普通に歩くより長く）かかりましたが、それでも今となっては最高の想い出です。
