【どっちが好き?】「楽しい」には二種類あります

楽しい事をしたいって思いますよね?

じゃ、「楽しい」ってどんなことですか。

私は、「楽しい」には二種類あると思っています。

今日は、それを私の経験を元に記事にしてみようと思います。

 

 

「楽しい」には二種類ある

「楽しい」は、何をしたって「楽しい」で、二種類もクソもなくね?と、少し前までは思っていました。

ただ、気付いちゃったんですよね。。

「楽しい」にも二種類あるって。

① 一時的な楽しさ、エネルギーやお金を消費する楽しさ

② 継続的(創造的)な楽しさ、エネルギーやお金が湧いてくる楽しさ

この、どちらを求めても自由ですし、どちらも求めればいいんですが、二種類あるというのを知るだけでも私は考え方(人生?)が変わったんです。

 

① 一時的な楽しさ、エネルギーやお金を消費する楽しさ

これは、刺激的な発散&消費する楽しさです。

例えば・・・遊園地、ねずみ~ランド、ギャンブルなど、かな。

こういう「楽しさ」を求めていた時って、私は「溜まっていた」「我慢していた」時です。

・自分を押し殺して「良い人」を演じていたとき

・「自己犠牲は美徳」みたいな常識に縛られて自分らしく生きられていなかったとき

・ネガティブな感情は出しちゃいけないと間違った思い込みをして我慢をしていたとき

です。

沢山たくさん「負」のものが溜まっていたので、それを発散するために発散&消費する楽しみを求める。

発散&消費する楽しみは、発送&消費するからエネルギーが枯渇します。なので、もっと!もっと!!と新しい刺激、更に強い刺激を求めたり、中毒になったりします。

そして、根本の原因に気付かないから、悪循環から抜けさせなくなる。。こんな経験をしました。

でも、ある時②の楽しみに気付いたんです。

 

② 継続的(創造的)な楽しさ、エネルギーが湧いてくる楽しさ

これは、自分の好きなことをしているとき、自分を表現しているときの「楽しさ」です。だから、やればやっただけ更にエネルギーが湧いてきますし、その楽しんでいるエネルギーが人(お金)を引き寄せます。

例えば・・・、芸術家とか、スポーツ選手とか、料理研究家とか。

スポーツ選手がわかりやすいかな。自分が好きで、自由に表現しているので楽しくて仕方がありません。

楽しくてやっていると、内側からエネルギーが湧いてくるので、いくらでもやれるんです。

周りから見たら「よくそんなに頑張れるね!」ってビックリされるような事でも、本人達に「頑張っている」という意識はなく「楽しいからやっている」だけなんです。

で、壁にぶち当たったり、トラブルが起こっても、それを解決するのも、また「過程を楽しむ」というか「ゲーム感覚で攻略する」というか、で楽しいんです。

 

実際に、勉強が好きな子って、勉強が楽しいから、いろいろ工夫したりして、ずっと勉強していますよね?

「数学が飽きたら、気分転換に英語の勉強」とか、私からしたら「おぬし正気か?」ってくらい勉強してる子もいますよね^^

伝統工芸の匠も、それが好きで楽しくて仕方がないから、そうなったんでしょう。

うちの息子の場合は「外で身体を動かして遊ぶ」のが大好きなんです。だから、鬼ごっこ一つでも、いろいろ彼なりにルールを工夫したりして、ずっとずっと遊んでいました。

高校生になった今でも、お友達と遊ぶのに、いろいろアイデアを出して、いつまでも飽きずに遊んでいます^^

学校の実習で、子供の放課後ケアの施設に行った時、息子のこの能力がおおいに発揮されたそうです^^

「遊ぶのが仕事」みたいなのをすれば良いのに♪と母は勝手に思っています^^

だって、外で身体を動かして遊ぶのが好きって、それだけで私は才能だと思いますもん☆

私もやはり、創造して工夫して楽しむことをしていると、いくらでも出来る経験はあります。ただ、それがわからない人もいますよね。

それに気づくために、実際に私がやったことを次の記事でご紹介しようかな♪

 


 

こんな記事を書いていたって、やはり一時的な享楽的な楽しさも当然「楽しい」と感じますよ。

旅行はワクワクしますし、イルミネーションだって心がウキウキしますもん☆ただ、「もっと!もっと!」みたいなのは無くなりましたね。

②の楽しみをしていて、ときどき息抜き的に①を織り交ぜる感じでしょうか。

「楽しい」は何だって「楽しい」んです。

ただ、種類が違うんだって知るだけでも、見える景色も考え方も大きく変わると思います。

②の楽しいを見つける方法を次の記事で書いてみますね。