ルールを守ることは自分を守ること?

先日何かで「ルールを守ることは自分を守ること」というのを目にしました。

なんか、これ・・・、

私は「イヤだなぁ。。」と感じました。

 

なぜかと言うと、 「ルールを守って、自分を守る」って、

一見、当たり前で良い事のように見えますが、実際のところは、

・ルールや常識という誰かが決めた小さな檻の中に閉じこもって

・自分の直感や自由な感性を封じ込めて

・自分のしたいことや言いたいことをガマンして

なんか、、 息が詰まるような、小さく小さく固まるような印象を受けたからです。。

 

実際に「ルールを守れば、自分を守れるか?」と聞かれると、

そんなことはないですよね。

私の友人は、交通ルールを守って、赤信号で止まって待っていたのに

そこに交通ルールを守らない車が突っ込んできて亡くなりました。

だから、必ずしも「ルールを守る」ことが「自分を守る」とは限らないと、私は思っていて。。

ルール、常識、マナー・・・

なんだか、不自由に窮屈になる感じがします。。

 

それに、そいういうのって、言われてするものじゃないと思うんです。

「言われないとできない」って、なんだか悲しいなぁ、、と。

自分の気持ちに正直で、 自分を大切にしていたら、

ルールだの、マナーだの、常識だの言われなくても

思いやりのある気持ちのいいやさしい世界になるんじゃないの?と思うんですよね。。

それに、本当に自分のことを大切にしていたら(自分が満たされていたら)

他人も大切にできるはずなんです。

だから、「ルールを守る」より何より

まずは、自分を大切にして、自分に素直になることが、

思いやりのある気持ちいいやさしい世界への第一歩なんじゃないかな。。と。

 

で、もし、ルールを守っていない人を見て腹が立つ人がいたら、

それはきっと、その人が、本当は守りたくないルールをガマンして守っている証拠だと思います。

「私だってガマンしてやってるんだから、あなたもしなさいよ!」とか

「どうして自分はガマンしてやってるのに、こいつはしないんだ!」とか。

それって、自分を抑えつけて大切にしていない証拠ですよね。

だったら、そのガマンをやめてみてはいかがでしょうか。

そんなガマンをしなくてもいい世界は、探せば案外あるものです^^

 

ほら、私を見てください^^

「あー、私、めっちゃガマンしてる。。」と気付いて、それを一つずつ手離していって、

いま、以前と比べたら雲泥の差で、とてもやさしい心地いい世界に生きています^^

そして、まだまだ伸びしろ満載♪なので、これからも、気付いたガマンから手離していこうと思います。

 

「ルールを守ることは自分を守ること」というのに、ものすごくモヤモヤしたので

今日は、こんな記事にしてみました^^

私が、自分の本当の気持ち(幸せ)に気付くまでの経緯や葛藤も、この本の中でご紹介しています。

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