【子育て】成長のチャンスを奪わない

なんでもかんでも「失敗しないように」「間違えないように」「困らないように」と

手や口を出す親(上司や先輩も?)多いですが、

私は実際に自分の人生や、子育ての経験から、

「失敗」「間違い」「困る」と言われる経験て、

全て成長(変化?進化?)や自信に繋がると思うんです。

 

だから、そういう経験をするのは「大切なこと」だと私は思います。

かといって、放置はしませんよ。

「助けて」と言われれば助けますし、

一緒にするときも、見守るときも、いろいろあります。

 

一つ例をあげるなら、小さい子供が靴を上手に履けないからって

すぐに手伝うのと一緒だと思うんです。

・時間がかかっても、本人が根気よくやっていれば、出来る限りやらせてあげればいいと思うんです
 (それを見越して、時間に余裕を持って出かける準備をすればいいんです)

・もし右と左を逆に履いても、本人がご機嫌なら、それで出かければいいと思うんです

 

うち、息子が小さい頃、靴の右と左を逆に履いてご機嫌だったのでそのまま出かけたら、

いろんなご婦人たちが

「あら、まぁ♪ぼく、自分で靴をはいたの?上手ねぇ~♪可愛いわねぇ~♪」と言っていただいて、

周りの皆さんも息子も皆ハッピーでした^^

 

ね?間違えたって結果オーライ☆

 

「右と左、間違えてるじゃない!」なんて叱らなくても

「それで歩きやすいのね?」と確認をして、本人が「うん!」と言えば、それで出かけても、

そのうち「右と左は、正しく履く方が歩きやすい」って気づきますし。

 

親に言われたまま、叱られて直して・・・というのと、

自分が思うようにして、「あ、違うかも。こっちの方がいいかも。」と気付いて変える(直す)のと、

では、経験値が違います。

 

靴だけを取ると、とても小さなことですが。

こういうことが日々重なって、何年、何十年と蓄積されたら、

その経験値の差は、とてつもないものになるのではないでしょうか。

 

だから、一般的に「失敗」「間違い」「困る」という経験は

子供の成長や進化のきっかけになる大切な経験なので、親が邪魔しない、奪わない♪

 

そう思って子供を見ていると、

なかなか上手にできなくても、イライラしませんし^^

他の子と比べて焦ることもありませんし^^

多少やらかしても「アハッ☆」で、落ち込んだり怒り狂ったりしなくて済みますし^^

 

子育てが、とても軽く楽しいものに変わるんじゃないかな?と思ったので、

今日はこんな記事にしてみました。

 


 

我が家の息子、

・学生時代は、学校からの呼び出しされまくりーの

・停学になりーの

・部活動でケガして病院に運ばれ—の

・交通事故に遭いーの

そうかと思ったら、

・卒業式で表彰されーの

・卒業式で後輩たちからプレゼント沢山もらいーの

・部活動で地域の優秀選手に選ばれ—の

まさに「波乱万丈」の学生時代でしたが。。

ただいま、息子は自立して、ちゃんと自分の人生を歩んでおります^^

だから、色んな経験は全て「貴重」で「大切」だと思って、その経験を奪わないでおきましょう^^

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