「ムカつく人」「イヤな出来事」は、こういうこと
生きていたら、「めっちゃ腹が立つ!」ことや「どうにもこうにも納得いかない!」みたいなことが起こりませんか?
そんなときは、相手に敵意むき出しにしても良くないですし、
逆に、自分を責めて深刻になるのも良くないと私は思います。
じゃ、どうするか?
こんな風に考えてみてはいかがでしょうか^^
皆さん、映画やドラマは好きですか?
それを見るとき、どんなストーリーが好きですか?
「お金持ちの家に生まれた美少女が、何の苦労もなく育って、お金持ちのイケメン男性と結婚をして、生涯幸せに暮らしました~」とかいうストーリより、
「貧しい家に生まれた少女が、悪役おりーの、嫌われ者おりーな中でもなお、最後には幸せを掴む!」みたいなストーリーを好む人が多くありませんか?
「最後の最後で大どんでん返し」とか(笑)
結局、人生も同じです^^
私たちの人生のディレクター?プロデューサー?って、私たち自身なんです。
だから、そのストーリーに「悪役」だの「嫌われ役」だのを作って
ストーリーを面白くしているんです。
私も先日、久しぶりにクッソムカつく出来事がありました(^-^;
ひとしきり「ムカつく」「腹が立つ」を嚙み締めたら(←これも大事ですよ♪)
「また、あんた(自分)ってば、ストーリーを面白くしたいのかい?ほんと好きね~。」と思って、
「この人を登場させることで、どう面白くさせたいんだろう、私?」と考えたら、
「ムカつく人」や「イヤな出来事」の捉え方や、それに付随する勘定も、大きく違ってきます。
あーイヤだ!
ムカつく!
腹が立つ!
そういう感情は感じても、それに振り回されなくなるというか。。
だから、もし何かイヤなことがあったり、イヤな人がいたりしたら、
「私はなぜこの人を自分の人生のストーリーの中に登場させたんだろう?」と考えてみてください^^
何か気付きがあるかもしれませんし、
気付かなかったとしても、
きっとこれまでのように感情に振り回されることはなくなるんじゃないかな?と思います^^
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