一気に変わる派? 徐々に変わる派?

このお悩み、割と多いみたいですね^^

「一気に変わる」のと「徐々に変わる」のと、どっちがいいの?って。

これは、人によって違いますし、一見周りからは一気に変わったように見えていても、実際は一気に変わっていないこともあります。というか、ほぼほぼ一気には変わらないと思います。

今日は、自分の経験から、この記事にしてみました。

 

 

一気に変わる人

一気に変わった人や、一気に変わったように見える人がいますね。

一気に変わった人も、そう見える人も、実際には一気には変わっていなくて、身体(心?)の中で小さな変化を積み重ねて、行ったり来たりして。←この間って、本人は何となく「変化」というものを感じていますが、周りからは気付かれていなかったりします。

そして、火山のマグマみたいに、ある点に到達したときにドッカーン☆と表面上に現れたり、コップの水が溢れるように、最後の1滴が落ちた瞬間にドワ~ッと溢れたり、こういう感じで、周りからみたら「一気に変わった」ように見えるんだと思います。

私も周りからは一気に変わったように見えるみたいです。ですが、全然一気に変わっていなくて。。もうね、腹立つくらい面白い思考回路をしているんですよね。←これは書くと長くなるので、次の記事にしようかな♪

とにかく、本当に突然一気に変わると、どうしても私たちの心や脳は抵抗してしまいますし、不安にもなります。ですので、私は徐々に変わる派ですし、徐々に変わる方がオススメです。それに何より、ほぼほぼ皆さん、徐々に変わる派のはずなんです♪

 

 

徐々に変わる人

私はこっち派です。というか、世の中のほぼほぼ皆さん こっち派だと思います^^

徐々に変わるのの何が良いかというと、心も身体も抵抗が少ないですし、不安もありません。「抵抗」とか「不安」は、変化に対するブレーキになるんです。

実際に、私が「砂糖を止める」と決めたときの事をお話すると。。

若かりし頃に無知でクソみたいな食生活をしていたせいで、生まれてきた息子はアレルギーでした。

そこで、一生懸命情報を集めるも、どれも「なんかなぁ・・・」という感じ。

そんな中で「砂糖と化学物質をやめる」という情報にピンときたんです。

だからと言って「よし!じゃ、今日から止める!」というのではなくて・・・(^-^;

・えぇ…砂糖を止めたくらいで、アレルギーが治るの?

・化学物質って・・・そんなに摂ってないのに?(←知らないって怖い・・・めっちゃ摂ってたよ!)

・砂糖をやめたら、何も食べるものなくない?

・家の中の調味料や日用品を全部見直すとか面倒じゃね?

・安全って言われるものって高い・・・。高いお金を払って効果がなかったらどうすんの?

みたいな。。いやぁ…散々ですね、私(^-^;

そこから、ゆっくりゆっくり、行ったり来たししながら変わって行きました。

・なぜ砂糖が良くないかを調べ倒した

・なぜ化学物質が良くないかを調べ倒した

・色んな情報を全て並べて、総合的に自分の中で答えを出した

・今ある食品や調味料、日用品は、使い切ろうと思った

・無くなったモノから順に、安全な食品、調味料、日用品に変えていった

・砂糖や化学物質を使っていない食べ物や日用品が、沢山あることを知った

こんな感じで、ゆっくりゆっくりと心と身体を変えて行ったんです。

そうしたら、あるとき自分の心と身体の変化に気付いたんです。「なんか、めっちゃ調子いい☆」って。

自分で実感してしまったら、あとはもう「やめたくて仕方ない!」となったんです。そして、残っていたストックを全て処分して(捨てたり、貰ってもらったりして)グルンと生活が変わりました。

これを見て、周りは「突然何かに目覚めて、一気に変わった」ように見えたそうですが、そこに至るまでには、ゆっくりゆっくり、行ったり来たり、悩んだり納得したりを繰り返していたので、表に見えないところで徐々に変わっていったんです。

でね、いろいろ経験を積んで思うのは、変化はゆっくりが良い♪ということです。

・急激な変化は、抵抗も大きい

・焦らなくても、自分のペースで変われば良い

人は人、自分は自分でいいじゃないですか^^

・急にキレイになった

・急にお金持ちになった

・急に○○した

こういう風に見える人だって、決して「急に」なった訳ではありません^^というのを知って欲しくて、今日はこの投稿にしました。

 


 

急に変わらなくていいですよ。だって、急には変われませんもん♪

表に見えないときは不安になるかもしれません。ですが、私たちの内側では常に何かの変化があります。その変化に対してブレーキ(不安や抵抗)がなくなったときに、一気に表立った変化が表れます。

だから、自分のペースで、変化している事を信じて、夢を叶えていきましょう☆