依存=自分のパワーを忘れている状態

依存するのをやめられない自分と向き合っていた時期、ずっと疑問に感じていました。。

「え?私って、依存してるの?え?」みたいな。。←気付いてないのが何より怖い(笑)

ですが、あるとき「あ、そういうこと!」と閃いて腑に落ちて、そこから大きく人生が変わったので、今日は私の実体験も交えて、依存について記事にさせていただきます^^

 

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依存をしている人は、「依存するのがラク」とか思っていませんか?

ですが、誰かに頼るよりも、自分で何でもできる方が、絶対にラクで楽しいと私は思います。

それなのに、どうして依存してしまうのか。。

それは、長年の擦り込み(服従訓練?)によって、自分本来の感覚・感性や価値観が麻痺してしまい、その結果、

・自分を信じていないから

・自分の持っているパワーを忘れているから

・同情されるのが好きなエネルギーバンパイアだから

・可哀想な自分に浸るのが好きな人だから など

だと思います。
(あぁ…、自分で書いていて、いまだに心がチクリと痛む・・・笑)

 

どうしてそうなってしまったのかは、百人いれば百通りの理由があるでしょう。

私の場合は、親に「お前はダメなやつ」「お前は何もできない」「お前は頭がオカシイ」と散々言われて育ったから、というのが一番大きいかもしれません。

いや、まじクソみたいな親ですね(笑)

ただ、それ(服従訓練?)に屈した私にも責任はあります。←これを受け入れるのに時間がかかった(笑)

最終的には、縁を切って大正解☆と、今は心晴れ晴れです^^

あ、あともう一つは「お墓参り」ね。

私、お墓参りに行くと具合が悪くなるから、行きたくなくて。。

でも、子供の頃って、力が弱いですから、怒られて、引きずって連れていかれたんですね。

そうすると、更に具合が悪くなる。。

で、言われることが「ご先祖様が怒って罰が当たる」って?

ですが、大人になってからは、怒られこそすれ、引きずって連れて行かれることはなくなりましたので、ちゃんと拒否するようにしました。

そのときに、ちゃんと自分の意見も述べました。

「具合が悪くなるのに、『それでも来い』とか、『墓参りに来ない奴は呪ってやる』とか、そんな愛情もない器も小さいご先祖なんて、私は要らないわ。

死んだから身体も無いんだし、会いたきゃ自由に向こうから会いにくればよくない?」

と言ったところ、両親大激怒☆←いやいや、「イヤでもクソでも、ご先祖様を大切にしないと幸せになれない」って、これも依存だからね?

 

そんなこんなで、私も、服従訓練(?)に屈して依存していた時期がありますので、依存をしたい(?)依存をしなければ生きていけない(?)と思い、次から次へと依存できる対象を探して生きていく人の気持ちも・・・、わかります。

ただ、(まだ完全ではないとはいえ)依存をしなくなった今、「自立して、なんでも自分でできる方が、絶対に楽しいしラク!」と思います。

 

親や教師など力の強い人たちが決めた範囲の中だけで、

親や教師が決めた価値観を押し付けられて、

何をするにも、親や教師の許可を得ないとできない。

そんな環境で長く育つと、そりゃ、「自分のパワー」も「自分が本当にしたいこと」も、忘れてしまいますよね。。

でも、もう力では負けませんよね?

子供の頃のように、叩かれたり、引きずったりされませんよね?

怒鳴られたところで、こちらが堂々と凛とした姿で対応すれば、相手はモジモジなって小さく弱くなっていきます(怒鳴られなくなります)。

 

結果はどうであれ、

・自分で考えて

・自分で決めて

・自分で行動ができた

という経験をすることで、人は自分が持っているパワーを思い出すと思います。

 

でも、多くの人は(少し前の私も)、そんなことを「しよう」とも「できる」とも思えない状況に追い込まれているんです。。

「サーカスの象」の話と同じですね。

それに、「そんなにイヤじゃないですよ」と仰る方もいますが、「イヤだと思っている」ことにすら、最初は気付かないんですよ。。

ですが、心と身体は正直ですので、イヤなことをしていると、必ず何かしらの不調が出てきます。

・この人に会うと(この場所に行くと)、異常に疲れる

・会社や学校に行くと思うと具合が悪くなる

・家に帰ると思うと、具合が悪くなる

・正月の挨拶で親戚に会うと、具合が悪くなる など

これは、心と身体の「イヤーッ!」「無理ぃ~!」という悲鳴です。

なので、毎日元気で楽しい方は、何もイヤな事をしていない証拠ですが、

何かしらの不調があるということは、イヤな事をしているのに、それを「したくないと思ってはいけない」とか「やめられない」とか、思い込まされてしまっているということです。

まずは、自分が「心と身体の不調が現れるのは、自分が何かイヤな事をガマンしているからだ」と気付かないことには何も始まりません。。

そして、気付けば変われます。

とにかく、どんな状況であれ、自分が「変わる」と決めて、自分が行動をすれば、未来は変わります。

最初に行動をするときは、ものすごいパワーと勇気が必要かもしれません。

もしかすると、そのパワーと勇気を出すために、いま「イヤ」を集めて「ウォーッ!もう無理じゃー!」という爆発を待っているのかもしれませんね^^

でも、もし、この記事を読んで「爆発するまで待たなくても、やめてみよう」と思われたなら、是非ともパワーと勇気を出して、一歩を踏み出してみてください。

私なんて、見てみ?

・親と縁を切って

・神様も信じていなくて

・お墓参りも一切しなくて

常識的に考えたら「親不孝の罰当たり者」じゃないですか?(笑)

ですが、勇気を出してイヤな事をやめて「自分で考えて自分で決める」「自分でする」「自分に素直になる」と行動をしてからの方が、人生全てが好転しました^^

だから、常識とか一旦横に置いて、まずは、自分の依存に気付いて、それを手放すパワーと勇気を出してみてください^^

ほら、自転車だって、最初のペダルは「えい!」と力を入れて踏み込まないと進まないし、安定しませんが、

進みだしたらラクチンでスイスイ進むじゃないですか。

最初のパワーと勇気って、自転車の最初にペダルを踏みこむのと同じです。

そう思ったら、出来る気がしませんか?

この本の中では、私が「神頼み」や「占い」を必要ないと思えるようになるまでの経緯や葛藤をご紹介しています。

神頼みをしなくても、占いで他人に未来を相談しなくても、自分の未来は自分で作って行けますから^^

「神頼み」も「占い」も、依存ですからね(笑)

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