【コンプレックス】何のためにあるか知っていますか?
最初にこれに気付いたのは、十数年前(ちょうどこの仕事を始める頃)でした。
衝撃でしたね~。コンプレックスが武器になるなんて^^
と言う訳で、昔の記事を加筆修正してみました♪
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私のビジネスポリシー
お客様の「不安」を「安心」に
お客様の「悩み」を「希望」に
お客様の「コンプレックス」を「輝く個性」に
この中の「コンプレックス」について、私はこんな風に思います。
コンプレックスは宝物
コンプレックスのない人なんて魅力がないと思っています。
失敗やコンプレックスって、他の誰かを救うためにあるんじゃないかと、つくづく感じます。
私が過去に沢山失敗をしたから、お客様が失敗しても「それね、こうすれば大丈夫ですよ(*^^*)」ってアドバイスができます。
私が沢山失敗をしているから、お客様の力になることができます。
私にコンプレックスがあるから、お客様のコンプレックスに対する気持ちがわかります。
コンプレックスがあればあるほど、辛い経験をすればするほど、誰かの気持ちを受け止めることが出来たり、誰かを励まし勇気づけることができる。そんな人間になれるんだと私は思います。
「私のコンプレックスって、誰かを救うためにあるんだ」そんな風に考えたこと、ありますか?
もし、あなたのコンプレックスが誰かを救うためにあるとしたら、どんな事で役立てることが出来ますか?
誰かを救うためのコンプレックスって、宝物以外の何物でもないと思いませんか?
もし、今あなたが いろんなコンプレックスを持っていたら、それは、それだけ沢山の方を救うことができる器を持っているのと同じことだと知ってください。
私のコンプレックス=宝物
■コンプレックスその1 料理下手
私は、お料理が下手で苦手でキライです。これは女性として とんでもなく大きなコンプレックスでした。
今でも決してお料理が好きでも得意でもありませんが、そのお陰で簡単&シンプルで 美味しくて健康にも良い料理を作れるようになりました。周りからは「めっちゃ簡単ですね!これなら私でも作れます♪」なんて言っていただいています。
料理下手ですから、凝った調味料も珍しい食材も使いません(使い方わかりません♪)。だから、どこでも手に入る&誰でも知っているものばかりなんですよね(^-^;←これが逆に良いなんて、思いもしませんでしたよ☆
■コンプレックスその2 貧乏母子家庭
昔、離婚したての頃、たった5万円の家賃を支払えない時期があったことも、大きなコンプレックスでした。
ですが、たった5万円の家賃すら払えない貧乏母子家庭のお母さん(私)が、
・両親と同居することもなく
・養育費を1円ももらわず
・生活保護も受けず(今となっては上手に利用するべきだったかな・・・とは思います♪)
子供をインターナショナルスクールに8年間通わせるところまで這い上がった経験は、きっといま経済的に苦しんでいるお母さんたちの力になれると思っています。
■コンプレックスその3 デブ
太っていて男性に「キモイ」とか「デブ死ね!」とか言われた過去も、コンプレックス以外の何物でもありません。
ですが、そこからBest Body Japanという健康美コンテストの全国大会に出場するまでに変身した経緯も、太っていて、それで辛い気持ちになっている方を救うことが出来ると損じています。
■コンプレックスその4 息子をアレルギーにした
息子をアレルギーにした母親 ← これだって、コンプレックスで黒歴史です。
ですが、そこで息子のアレルギーを治し乗り越えたお陰で、今の仕事があり多くの方に「あちがとう」の言葉をいただいています。
結局のところ、「自分のケツを自分で拭いた」に過ぎないんですよね。どれも私が悪い事ですから。
それでも、過去のコンプレックスが今は武器になってるんです^^
そう思えば、今だって失敗だらけですよ(^-^; それも、いつか武器に変わると思えば、楽しく乗り越えられると思います♪
悩んでいた過去も、苦しかった過去も、傷ついた過去も、毎日泣いていた夜も、全ては今に繋がっています。
もし あなたが今、沢山のコンプレックスに悩んでいたら、どうぞ そのコンプレックスを宝物に変える方法がある事を知ってください。
コンプレックスをコンプレックスのままで「ゴミ」のように置いておくも、コンプレックスを「武器」に変えて誰かを救うも、それはあなた次第です。
コンプレックスを輝く個性(宝物)に変える方法は、十人十色でマニュアルはありません。ですが、必ず道はあるはずですので、自分と向き合って、自分のコンプレックスを輝きに変える方法を探してみてください(*^^*)
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