コレステロール値が高い←OKです♪
この時期になると、健康診断を受ける方が増えるような。。
ちなみに、私は健康診断は受けません♪
理由は、散々ブログにも本にも書きまくっているので、あえてここでまた書く必要はないかと♪
で、本題のコレステロール値について。
健康診断で、「コレステロール値が高めだから、お薬で下げましょうね~」と言われ、何も知らずに素直に飲んだら、わかりやすく老けます。
これは、私が何年もコレステロールの薬を飲み始めた方を観察した結果です。
なので、しっかりとコレステロールのことを知って、何も知らずに言われたままに薬を飲む(医薬品業界の上顧客になる)のではなく、自分で判断をして、自分の身体の状態を自分で理解して、
薬を飲むにしても、飲まないにしても、
しっかりと理解・納得した上で決めていただければと思い
今日はこの記事にしました。
まず、コレステロールの働きはご存じですか?
主に以下があります。
①細胞膜の構成成分:細胞の構造を保ち、細胞内外の物質の移動を調整します。
②胆汁酸の原料:胆汁酸は、脂肪の消化吸収を助ける重要な物質です。
③ホルモンの原料:性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのステロイドホルモンの材料となります。
④ビタミンDの原料:ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けるなど、骨の健康維持に不可欠な物質です。
⑤神経伝達のサポート:脳と神経組織の構造や機能に関与し、神経伝達を円滑に行うために必要な物質です。
ものすごく重要ですよね?
では、LDL・HDLの正体は?
「どっちかが善玉で、どっちかが悪玉ですよね?」くらいの知識しかないと、エライコトになります。。
LDLは、主に肝臓でつくられたコレステロールを全身に運ぶ、「運送トラック」です。
HDLは、余分なコレステロールを回収して肝臓に戻す「清掃トラック」です。
どちらも大切な栄養素であるコレステロールを、滞りなく全身に行き渡らせるための重要な役割を担っています。
ということは、年齢を重ねたり、若くても修復しないといけない細胞が多いと、コレステロールは増えます。
増えて当然ですし、増えないとヤバいです。
これを、無邪気に「健康診断の数値が高いから~」というだけの理由で、薬物で無理にコレステロール値を下げてしまうと
・修復しないといけない細胞が修復されない
・脂肪の消化吸収がうまくいかない
・(女性の場合)女性ホルモンの急激な現象
・骨が脆くなる
・神経伝達がうまくいかない
など、ということが起こってきます。
実際に私の周りの方々と話しをしていて
「コレステロールの薬を飲み始めたの~」と言っている人は、有難く観察しましたし
「ん?なんか急に老けた?」と思う人には、それとな~く
「血圧かコレステロールの薬を飲み始めたりしました?」と、聞いてみると、見事にビンゴ☆
そして何より、薬を飲んでいない年配の方ほど、お元気です。
いつもお伝えしていますが、身体に必要のないものは出来ません。
だから、コレステロールが増えるということは、身体にコレステロールが沢山必要だということです。
「クソみたいな食生活をしているので、修復しないといけない細胞が増える」←だから、コレステロールが増えている場合は、
薬で下げると、修復しないといけない細胞が修復されませんので、
薬ではなく、「クソみたいな食生活」を直す方に目を向けてみてはいかがでしょうか。
「ストレス過剰で、脳や細胞・神経系統にダメージがあるから、修復しないといけない」←こんな場合に薬でコレステロールを下げたら、もう・・・エライコトになりますよね。
ですので、薬で下げるのではなく「ストレスを減らす努力をする」方に目を向けるべきだと思います。
毎回しつこいですが、何度でも書かせてください!
身体に必要のないものは出来ません。
数字は、いくらでも自由に変えられます(正常値はどんどん狭くされていっています)
だから、数字だけを見て、何も考えずに薬で調整するのではなく
自分の心と身体の状態を知って(心と身体の声を聴いて)
自分の自己治癒能力を信じて、身体に任せていれば、気が付けば
「朝起きたら、めっちゃ気持ち良くて元気いっぱい♪」な毎日に変わっているはずです^^
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