【入浴法】お風呂に入ったら、ココをチェック☆

皆さん、ちゃんと入浴していますか?

「は~い。毎日入ってます♪」という返事が返ってきますが、体質改善的にみて「ちゃんと」とは どういうことだと思いますか?

今日は、入浴の「ちゃんと」について書いてみようと思います。毎日「ちゃんと」お風呂に入るだけで、身体ってとっても良くなるんです^^

 

 

お風呂の温度について

お風呂に入るのは、その日の気分で 熱いお風呂でも ぬるいお風呂でも どちらでもOKです。

熱いお風呂に入りたいときは、疲れていたり、免疫を上げる必要があったり、新陳代謝を活発にする必要があったり・・・、そんな時です。

ぬるいお風呂に入りたいときは、リラックスしたいときetc. 心や体をゆるめたい時かもしれません。

お風呂の正しい温度とは、その日の気分と体調によって変わるので、あなたが感じる「今日は熱いお風呂に入りたい」とか「今日はぬるいお風呂が良い」とか、その感覚が正解です。

ここでも出てきますね「感覚」。

「思考」って外部からの情報や刺激でコントロール(変更?上書き?)されるんです。ですが「感覚」って、何をどうやってもコントロールされないんです=絶対的に正しいんです♪←これはまた、このことだけで記事にしますね♪

 

 

お風呂の仕上げ

お風呂の温度は、その日の気分と体調で決めるのが正解。

ですが、どんな温度のお風呂に入っても、お風呂の終わりに仕上げをしていただきたんです。

お風呂の終わりに、両脚をチェックしてみてください。

膝から下を、よーく見てみてください。

左右、同じように赤くなっていますか?

・あれ?左の足の甲だけ白い!

・えっ?右のスネだけ白い!

そんな発見があるはずです。

赤くならない場所によって、身体のどこに不具合があるかもわかったりするんですよ。人の身体って不思議ですね♪

もしかすると最初は慣れないので「右のスネだけが 何となく白っぽい気がする」とか「左足の甲だけが 何となく赤くない気がする」とか、そんな感じかもしれませんが、それでもOKです。

こういう場合、まだお風呂に浸かれるなら、そのまま両脚が同じ色になるまで入ってください。

ですが、「もう茹で上がる・・・」という感じで、それ以上入るのが大変なら、そこから先は脚湯をしてください。

お風呂の縁に腰かけて、膝から下だけ 両脚が同じ色になるまで浸けてあげる。

これがお風呂の仕上げで、昔からの正しいお風呂の入り方なんです。

 

元々は、足湯や脚湯ってお風呂の「仕上げ」のためのものなんです。

足湯:くるぶしから下をお湯に浸ける

脚湯:膝から下をお湯に浸ける

勿論、足湯や脚湯だけでもOKですが、これらをお風呂の仕上げとして活用してみてください。

きっと素敵な体調の変化を体感していていただけるはずです♪