下痢止めの薬が効かない理由

「下痢止めの薬が効かないんですが、どうしたらいいでしょう。」というご相談をいただきました。

私の答えは、「薬で止めずに出し切れば治ります^^しっかり、水と塩を摂って出し切ってください。」です。

 

そもそも、「なぜ下痢になるか」を考えていますか。

下痢とは、決して病気ではなく、体内に溜めておきたくないものを、大急ぎで体外に排出する働きです。

ですので、暴飲暴食をした後に下痢になったり、風邪をひいたときに下痢になったりしますよね。

暴飲暴食の下痢は、「おいおい!ちょっと、こんなに入れられても処理できないし、困るよ~。だから急いで捨てるね♪」というの身体からのメッセージです。

風邪の下痢は、「良くないものをサッサと捨てて、身体の中をキレイにするね♪」というメッセージです。

では、これを薬で止めてしまうということは???

はい。ゴミを捨てられないので、体内がゴミ屋敷になりますね(^-^;

 

と言うことは、「下痢止め薬が効かない」ということは、「薬なんか飲まれても、このゴミは要らないので、すぐに捨てます☆じゃないと、ヤバいことになるもん!」という身体からのメッセージです。

私は、すごく素直で良い身体だと思います^^

あと、下痢のときの水分補給ですが、私のオススメは、キレイな水と良い塩です。

よく、スポーツドリンクで水分補給をされる方がいらっしゃいますが、あれは、私個人としてはオススメはできなくて。。

市販のスポーツドリンクって、化学物質まみれですよね。

なので、身体からしてみたら・・・、

「ゴミを捨てるために下痢になってるのに、なんで追加でゴミ(化学物質)を入れるかね?勘弁してよ~。」と思っています(^-^;

 

● まとめ ●

身体は、いつどんな時も100%正直です。

下痢止め薬が効かないということは、それだけ身体が頑張っている証拠です。

下痢止め薬が効かないとういことは、それだけ身体が自分の身体を信じて大切にしている証拠です。

とても素晴らしい身体だと、私は思います^^

自分の身体を信じて、サクッと出し切れば、一番早く回復します。

身体って、本当に正直でスゴイんです^^

自分を信じて、自分の身体を信じて生活してみてください。

とても不思議で嬉しい変化が沢山あると思います^^