「落ち癖」と「負け癖」の何が良くない?
面接や試験、何度も落ちたら、やっぱり凹みますよね。。
試合だって、何度も負けたら、正直凹みますよね。。
でも私は、「落ちること」や「負けること」自体は、決して悪いことではないと思います。
実際に、自分に合わない仕事は、合格なんてしたら大変ですしね☆
試合に負けたって、負けることで学ぶことも、負けることで強くなることも、いろいろありますし^^
じゃ、「落ち癖」や「負け癖」の何が良くないか?
それは、「どうせまた負ける」「どうせまた落ちる」と、思い込んでしまうことです。
この「どうせ」というのは、本当に怖くて。。
営業をしていても、同じように断られることが続いた後で
「どうせ断られる」と思って営業をしている人と、
「今回は気に入ってくれるかな?」と思って営業をしている人では、
話を聞く側の感じ方は全く違います。
試合でも、「勝てるといいな☆」とか「勝負はアレでも、自分が納得できるプレーがしたい^^」と思って試合をしている人と
「どうせ負ける」と思って試合をしている人では、
無意識に「雰囲気」で感じますし、プレーの端々に現れたりもします。
それは、就職活動などの面接でも同じで。
「この会社、自分に合うかな?」とか「私らしく面接に臨めば、合えば採用になるだろう♪」くらいで臨むのと
「どうせまた落とされるんでしょ。。」みたいなので臨むのと
面接官は、一瞬で感じます。
その感じた「もやっとした何か」が、面接終了後の「この人、とくに悪いことや気になることはないんだけど・・・、何か違う。。」という判断になります。←これ、ものすごく勿体無くないですか?
それに、一つ前の記事でもご紹介しましたが、
4名の採用枠に7名素敵な方がいらっしゃって、人事に掛け合ってもダメで泣く泣く不採用にした方もいらっしゃるくらいなんです。
落ちた=ダメ じゃないんです!
それに、早い段階で不採用になった方でも、「明るいし、素敵だし、一緒に仕事をしたいとは思うんだけど、このポジションじゃないんだよな・・・。」な方もいらっしゃいます。
その際に、そのポジションに空きがあれば「こういうポジションはいかがですか」とお話をさせていただくのですが、そのポジションに空きがなければ、単なる「不採用」として、面接を受けられた方に通知されます。。
なんかね、不採用の連絡を受け取ったときって、どうしてもガッカリはしちゃいますよね。
ましてや、それが続いたら・・・ね。
それでも、実際に採用に関わる仕事をいくつかしてきて、私はこんな風に(昨日と今日の記事のように)感じましたので、
「どうせ私なんか」とか
「どうせまた落ちる(負ける)」とか
そんな風に思わず、(だって、そんな風に思ったら損ですもん!)
自分を信じて、フレッシュな気持ちで面接や試験・試合に臨めば、必ず新しい道は開けると思います^^
大学を卒業して、大企業に勤めるだけが成功じゃありません☆
ここに、学歴も資格もないのに、ずっと楽しく生きてきた50代がいます。
だから、若い皆さんにも、常識や親の期待なんて気にせず、自分が本当に楽しいと感じる人生を歩んでほしいなと思って、こんな記事を投稿しました。
他人に「どうせあなたなんて」って言われたら、腹が立ちますよね?
だったら自分で自分に「どうせ私なんて」って言わない!
「きっと大丈夫」とか「きっとなんとかなる♪」と思っていれば、不思議と きっとなんとかなるもんです^^by50年以上 なんとかなってきた人(私)
大丈夫!きっと人生うまくいきますよ^^
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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