「食べる」とは、本来こういうこと
「食べる」ことって、本来は人生の楽しみの一つのはずなんです。
食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけ食べるというのが
私は「当たり前」というか「本来あるべき姿」だと思うんです。
それなのに、
・お昼は12時になったら食べましょう
・お昼は12時にならないと食べてはいけません
・一日三食食べましょう
・一日30品目を食べましょう
・みんな同じ量(給食で決められた量)を食べましょう
・好き嫌いをしてはいけません
・太ってはいけません など
ということを刷り込まれて。。
毎日一日30品目を摂るなんて、そもそも必要ないですし。
じゃ、なぜそんなことが言われるかというと
そういう風に言うと、「じゃ、足りない栄養素はサプリで摂りましょう♪」と、
儲かる人がいるからです。
お腹が空いたときに、自分が食べたいものを作って食べるようにしてから
私は料理が好きで楽しくなりました。
ですが、以前「3品以上は作らないといけない」と義務のようになっていたときは
本当に作るのがイヤで、料理がキライでした。。
小学校の頃の給食も、好きなメニューの時は嬉しかったですが
苦手なメニューの日は、地獄でしたね。。
大豆のケチャップ煮が、本当に苦手で。。
(子供の頃も今も、私はケチャップが苦手です。。)
本の中でも紹介していますが、
好きじゃないもの=必要ないもの
なので、食べなくていいんです。
だから私は、ケチャップを無理して食べる必要はないんです!
まぁ、だから…オムライスとか、
我が家では、ケチャップ味のご飯に、ケチャップをかけられていたので、
本当に無理で。。
食事がオムライスの日、小さかった頃は ケチャップをスプーンで落として、 卵だけを食べていたんです。
そうすると、母にキレられまして。。
「こんなに美味しいものがキライなんて、おかしい!」って。。
いやいや、私は、美味しいと思ったことないし、、と思うも聞き入れられず、
無理して食べて吐きそうになる←の繰り返しだったので 今でもオムライスは見るのもイヤなくらいキライです☆
量だって、個人差があるじゃないですか。
たくさん食べる人もいれば、小食の人もいる。
食欲がある日もあれば、食欲がない日もある。
個人によっても日によっても違うのに、
毎日、決められた量を食べさせられて。。
とにかく、こんなことをしていたら
人生最大の楽しみの一つである「食べる」ことが、
楽しくなくなりますよね。。
・食べたいときに食べたいものを食べたいだけ食べるのが普通
・食べたくないものや苦手なものは、今の自分に必要ないもの
・一日30品目とか、一日三食に拘らず、自分に素直に自分が食べたいものを食べるのが健康には一番良い
・一日30品目とか言われるのは、結局利権絡み など
そういうのに気づいて、腑に落ちてからは、
出来る限り、食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べるようにしています。
そうすると、休日は、1日2食になることが多いです^^
「自分が満足する量」を食べると
・朝食は軽く
・昼食は、とっても沢山
・夜はお腹が空かないので食べない
という風になって、自分で「へぇ~」と感心したくらいです^^
そして、食べたいときに食べたいものを食べたいだけ食べるようにしてからの方が
各段に体調も気分もいいんです^^
だから、いまいちど
「食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけ食べる」というのが普通で当たり前なんだというのを
「食べる」ことは、楽しいことなんだというのを
一人でも多くの方に思い出していただければと・・・、
今日はこんな記事にしてみました^^
次の記事では、子供の偏食について書いてみますね。
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