子供の偏食について~必要ないものは好きじゃない~

子供の偏食について。

我が家の息子も、ものすごい偏食で、更には「食べたくないものを食べるくらいなら、お腹が空いている方がマシ」というくらいの頑固さんで(笑)

保育園の給食で

・好き嫌いなく何でも食べなさい

・出された量は全部食べなさい

というのが合わず、幼稚園からフリースクールに行くことになりました。

 

子供が苦手な野菜の代表がピーマンでしょうか。

これね、子供は食べなくてもいいです。

ピーマンの苦みが苦手というのは、子供には「苦味」が必要ないからです。

苦味で言うなら、コーヒーだってそうですよね。

だから、昔はなんとなくピーマンをガマンして食べていた人も

大人になったら「あれ?ピーマン・・・美味しい!」って感じませんか?

子供の頃、大人が飲むコーヒーを味見して「ゲッ!苦ッ!!」ってなったのに

大人になったらコーヒーを美味しいと感じるようになりませんか。

そういうことです^^

だから、ピーマン、ピーマンとギャーギャー言わない。

あまりギャーギャー言いすぎると、私のケチャップみたいに「見るのもイヤ」になって
(一つ前の記事でケチャップがキライな理由を書いています)

好きになるチャンスすら逃してしまうと思うんです。。

 

そして、うちの息子・・・ものすごい偏食でした。

が、年に数回、普段は「キライ」と食べない葉物野菜を

「え?青虫ですか?」と笑うくらいモリモリ食べたり、

「甘いからキライ」という人参を、生のスティックでポリポリ食べたり、

必要になったら、「食べなさい!」と言わなくても、ちゃんと食べていました。

そして、ピーマン。

最近、普通に食べてます(笑)

更には、柚子胡椒なるものに最近はハマっております^^

 

それに何より、偏食でも息子は困っていませんし、体力もありますし、健康です。

だから、

・キライなもの、苦手なものは、その人のその時の身体に必要ないもの

・苦味や辛みは多くの子供には必要のないもの

というのを頭に入れて、あまりギャーギャー言わず、

「まだ美味しいと思わないんだね~。これを美味しいと思うようになったら、大人かな♪」とか言いながら

楽しみに観察していればいいのではないでしょうか。

そして、親がギャーギャー言わずに美味しそうに食べていればいいんです。

周りの大人が美味しそうに食べていれば、子供は必ず興味を持ちます。

 

「それじゃ、給食で困るじゃないですか!」と仰る方もいらっしゃいますが

我が家は給食で困ったので、給食じゃない学校に転校しました。

だから小学校の6年間、息子はお弁当でした。

絶対に近所の公立の小学校に行かないといけない理由なんて、何もないですよね。

お金がかかるって?

確かに、交通費にしても学費にしても、公立よりはかかります。

でも大丈夫!

学歴も資格もない、養育費も親の援助もないシングルマザー(私)でもできたんですから

普通の人なら、もっと普通にできます!←こう思ってください!そうしたら必ずできます^^

もし、自分に自信がないとか、不安とか、「できると思えない」とかなら、

この本がお役に立てるかも?と思います^^

最後は「自分を信じる覚悟」です。

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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^