「白いパンは良くない」←30年前に聞いた話
まだまだ日本では白いパンが主流ですが(というか、茶色いパン、見つけるのが一苦労ですよね)、オーストラリアでは、既に約30年前には「白いパンはよくない」と言われていました。
最初にオーストラリアに渡ったのが23歳のとき。
当然スーパーには、白いパンもありました。そして私は白いパンを買っていました。が、現地の友人から「なんで白いパンを買うの?」と聞かれ、「え?パンは白でしょ?」と聞くと、「茶色いパンを食べなよ。」と理由も含めて教えてくれました。
そこから、スーパーではなくパン屋さんでパンを買うことにしたのですが、普通のパン屋さんで、白いパンと茶色いパン、早く行かないと茶色いパンが売り切れちゃうんですよねΣ(・ω・ノ)ノ!
当時の無知な私には衝撃でした☆
でも、茶色い(全粒粉の)パンと、白い(精製された小麦の)パン、食べると味が違うんです!
私は、茶色いパンの方が味があるので好きです♪
そして、スーパーの機械で大量生産をされたパンより、パンが大好きでパン屋さんになったパン職人が「うちのパン、美味しいから食べて!」と作るパンの方が、美味しいです。
「美味しい」というだけではなくて、エネルギー(?)が違うというか、満足感が得られるというか。。
とにかく、大切に作られた茶色いパンが一番好きです♡
で、やっとの思いで見つけた茶色い(全粒粉)のパンを作っているパン屋さんは、自宅から片道1時間かかります。
それでも、2~3週間に一度買いに行って、冷凍保存をしながら有難く大切にいただきます^^
もっと全粒粉の茶色いパンが日本でも普及するといいな~と思います^^
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