「減量」と「食べないこと」は別です
「減量」と「食べないこと」は別です
減量(ダイエット)と食べない事は、全く別です。
食べないで痩せた身体と、食べて痩せた身体は 怖ろしいほどに違います。その違いは見た目だけではなく、内側からの健康も違ってきます。
デブ真っ盛りだった頃、何度もダイエットに挑戦をし、何度も失敗し、何度もリバウンドをした私だからこそ、この違いを身をもって痛感しています。
私が考える減量は、ただ単に体重を落とすことだけが目的ではなく
・体脂肪を落として、見た目をカッコ良く
・内からも健康になること
を目標にしています。
体重を落とすだけなら、食べなければ誰だって減らせます。
ですが、
・健康的な見た目 とか
・子供と遊ぶ体力 とか
そのあたりを保ちつつ、余分な体脂肪を落としていくには、正しく食べる事が必要です。
食べないと、どうなる?
食べずに減量をすると、私たちの身体は、どうなると思いますか?
・筋肉が落ちる
・省エネスイッチが入る
大きく、この2つが起こります。
筋肉が落ちて、省エネスイッチが入ることにより、見た目は
・痩せているけど、見た目が貧相(カッコ良くない)
・顔色が悪い
・髪や肌のつやが無い
・老けて見える
こういう事が起こります。
そして、身体の中では
・筋肉が落ちることにより、極端に代謝が悪くなる(太りやすくなる)
・筋肉が落ちることにより、内臓の働きまでもが悪くなる(健康じゃなくなる)
・栄養不足が続き省エネスイッチが入ることで、少しても入って来た食べ物から脂肪を蓄えようとする(太りやすくなる)
こんな風になってしまいます。
食事をしないで痩せたあと、簡単にリバウンドしてしまうのも納得ですね。
正しく食べる
では、正しく食べる時に気を付けていただきたいことは、下記のようになります。
① しっかりよく噛んで食べる
② 満足するまで食べる
③ 食べたいものを食べる
これ、簡単なようで 実は そんなに簡単ではないんです。
① しっかりよく噛んで食べる
「1口30回噛みましょう」って聞きませんか? それくらい噛みましょう。
1口30回を意識して噛むと、全ての食事が「離乳食か?」ってくらいになります。
② 満足するまで食べる
これは、感情にまかせて好き放題食べるのではありません。
私たちの身体が「栄養OKです」とサインを出してくれるのをキャッチすることです。
お腹は満足しているけど、口がまだ何か食べたい・・・みたいな時もあるかもしれません。
ですが、自分の身体の声を聴く練習をしてみてください。
「自分との闘い」という方もいらっしゃいますが、私は「自分との対話」とか「自分を理解する」事だと思っています。
③ 食べたいモノを食べる
これも、感情を紛らわすために甘いモノやジャンクを好き放題食べるのではありません。
本当に身体が必要としている栄養素、それを含む食品をキャッチすることです。
こちらの記事で詳しくご紹介していますので、参考になると嬉しいです。
↓↓↓↓↓
自分に合う食べ物の選び方
あなたの願いは何ですか?
デブ真っ盛りの頃の私の願いは・・・
・普通サイズのショップで買い物をしたい
・「これ良いなぁ」と思った服でサイズがない・・・という悲しい想いをしたくない
・白パンツをカッコ良く履きたい
・走った時に背中の肉が揺れるのがイヤ
・食べ放題のレストランで「デブは食うな!」みたいな目で見られたくない
・デブ=汗かき がイヤ・・・
・男性から「キモイ、デブ!」と言われたくない
最初は、こんな風に思って、ダイエットを始めました。
今では、
・どのお店でも、好きに洋服を買うことができます
・食べ放題のレストランに行くと「どうして、そんなに食べて太らないの?」と驚かれます
・男性から傷つく言葉を言われることがなくなり、チヤホヤしてもらえるようになりました
・今でも汗っかきですが、「代謝が良いのね~羨ましい」って言われます
痩せるだけで、これだけ大きく変わります。
もし、あなたが「太っている」事が 人生が上手くいかない原因の1つなら、是非とも正しく食べる事からスタートしてみてください。
応援しています(*^^*)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません