「痛い」って、どういうメッセージですか?

「いつも『身体に出る症状は、全て必要なこと』と言っていますが、だったら『痛い』も必要なんですか?」というご質問をいただきました。

・頭が痛い

・腰が痛い

・肩が痛い

・膝が痛い

とかかな?

「痛い」というのは、こういうことです。

 

 

「痛い」は、こういうこと

痛くなるというのは、身体からの こういうメッセージです。

・痛いので動かさない(使わない)でください。そうしたら回復します

・身体の使い方を間違っているので、ちょっと見直してみてください

・無理しすぎ、頑張りすぎなので、休んでください

など、です。

ということはね?薬で痛みを止めて、動かし続ける(使い続ける)と、身体はどうなるでしょうか?

「ちょっとぉー!やめてって言ってるのにぃー!!」って、なりませんか?

だから、薬が切れたら、もっと痛くなりませんか?

「薬が切れたら もっと痛くなる」というのは、身体からしたら「あの痛みで気付かないんかーい!だったら、これならどうよ?」と、一生懸命メッセージを送ってくれているんです。

それでも、まだ薬で「痛み=身体からの大切なメッセージ」を無視して、騙し騙し動かしていたら・・・、

そりゃ、あるとき壊れるのは容易に想像できますよね(^-^;

結局、最後には動けなくなるじゃないですか。。

そういうことです。。

だから、「痛い」と感じたら、「どうしたい?」って聞いてみてください。

「寝てて」とか、

「パソコンやスマホを見ないでほしい」とか、

「お風呂に入って、身体をあたためてゆるめてほしい」とか、

身体は、正直に色んなメッセージを送ってくれます^^

最初は、ふんわり何となく「そんな感じがする」だけなのですが、信じて素直に行動してみてください。

それがビンゴ☆なら、嘘のように元気になります^^

それに、最初は百発百中じゃないですけど、それでも、自分と向き合おうとした「その挑戦」に拍手ですよ^^

だって、今まで ずっとずっと無視し続けてきた自分と素直に向き合うことにしたんですよね?

素敵じゃないですか^^

だから、とにかく、「いきなり完璧に!」なんて考えないでください。

当たったら(正しくメッセージをキャッチできたら)、ラッキー☆

当たらなかったら(正しくメッセージをキャッチできなかったら)、あらまぁ♪

くらいでいいんじゃないでしょうか^^

身体はいつも100%正直です。

だから、自分の身体を信じて、自分の身体に素直に行動してみてください^^