白いカビが生えた梅干し

梅を漬けている6月下旬~梅を干す7月下旬頃にかけて多い質問なのですが(^-^;

今回、干した後、保管していた梅について同じご相談がありましたので、記事にしてご回答をさせていただきます。

 

梅干しを漬けていると、白いカビが生えてしまう方がまれにいらっしゃいます。

よく「捨てなきゃダメですか?」と聞かれるのですが、

私の回答は「カビの塊みたいなのは取って、梅干しは三日三晩天日干しすればOKです♪」です。

保管している梅干しに白いカビっぽいものが生えるのは、塩分が固まったのかカビかは見てみないとわからないのですが。。

ちなみにですが、私の周りで白いカビの生えた梅干しを食べて

体調を崩した人は一人もいません^^

 

で、白いカビなんですが、ちょっと考えてみてください。

カマンベールチーズ、食べますよね?

なので、梅干しの白いカビも

食べてみて美味しかったら食べても大丈夫です^^

食べちゃいけないものは、口に入れた瞬間に

「ア…、コレハ食ベチャイケナイ気ガスル。。」と、身体が「無理です☆」と教えてくれます。

美味しい=大丈夫 です^^

だから、自分の身体を信じて、美味しいと感じたら美味しく食べてください。

それに何より、ちょっとくらい「ん?アレ?」と思ったからって

それで寝込んだりするような身体なら、梅干しの白いカビより、そっち(自分の免疫の低さ)をどうにかする方が余程重要だと私は思います。

何のための胃酸ですか。

胃酸、舐めんなよ♪です^^

それに、梅干しの白いカビよりも、市販の梅干しに入っている保存料・着色料などの添加物(化学物質)の方が、私は余程コワイですけどね(笑)

 

それでも、梅干しの白いのが「えぇ。。カビかなぁ。。」と、どうにもこうにも気になって仕方がない方は、

冬場に熱いお湯に梅干しを入れて、潰して、梅干し湯にして飲んでみるのはいかがでしょうか^^

加熱をすれば、気になる度合いは減るかな?と。