【加筆修正】自分の身体は自分で守る時代

~2019年11月の記事を加筆修正しました~

 

今の時代、私たちの健康を害するものが世の中には溢れていますね。。

電子レンジもそう。

洗剤をはじめとする日用品もそう。

食べ物もそう。

でも、それを生産しているメーカーに不満をぶつけても、決して「気持ちよく解決」という風にならないと気づいて、「自分の身体は自分で守る」と決意したのが2009年です。

もし、この考え方に賛同していただける人が増えたら・・・その時に世の中も「ぐるん♪」て変わるんじゃないかと・・・、また諦めの悪い私は、こんな記事を投稿してみます。

 

 

他人に頼るな!

スーパーやドラッグストアで、原材料表示や成分表示を見ると「もう、この世に安全なものなんてない・・・」なんて感じることはありませんか?

そこで、その「どうして安全なものを作ってくれないんだろう」という気持ちを、安全でないものを作っているメーカーに向けるのではなく、安全なものを作っているメーカーを探してください。

世の中には、メジャーではありませんし、テレビや雑誌のCMも出していませんが、安全なものを作って提供してくれている企業も、まだまだたくさんあります。

そんな風にして、私たち一人一人が安全なものを探して、安全なものを買って使うことで、安全なものを作ってくれている企業も存続していけるんです。

ハッキリ言って粗悪な市販品と比べると高いです。

そりゃ、粗悪な原材料で「とりあえず、すぐに悪影響が出ないレベルで♪」的な感覚で作られた製品を 私は沢山知っています(テレビCMをガンガンしている日用品メーカーに勤務していたことがあるので・・・)

世の中や、政府や大企業相手に、正義だの悪だのを言ったって、残念なことにどうしようも無いんですよ。。だって、絶対的に強い方(権力を持っている方)が勝つんですもん。。

「いや!でも、小さな声でも上げないと何も変わらないじゃないですか?」なんて思う方は、それも良いと思いますが、それと並行して、他人に期待をすることなく、誰かのせいにするのでもなく、自分の身体は自分で守るという意識をつけていかないと、本当に大変な時代になってきています。

 

 

自分で自分を守るとは…

「自分で自分を守る」と書きましたが、安全な製品を使って、安全なものを食べるのも、当然必要です。

それにプラスして、「自分から情報を取りに行く」とか「自分で集めた情報を総合的に理解・判断する」というのも、大切な要素の1つです。

我が家の場合だと、私は今回のお注射は「打ちたくない」と直感的に感じたので、特に何かを調べるでもなく、己の直感(第六感?)を信じて打たずにいます。

ですが、息子は自分で調べて、色んな情報を手にして、最後に「打たない」と決めたのは、1回目の無料クーポンが届いたときです。

世の中では「感染予防」だの「皆のため、自分のため」だの言われていますが、1回目の無料クーポンの内容に驚愕して・・・息子は「報道の内容と全く違う・・・。こんな怖いもの打てるわけない。」と、打たない事を決めました。

1回目の無料クーポンに同封されている説明書に、ハッキリと「今までやったことのない種類のお注射だから、何があるかわかんないよ」って文言が記載されていましたよね?

これを読んで、サインして打ったんですよね?

私も一応、届いたときに読みました。成分表示もちゃんと見て調べました。そして「怖い」と思ったので、打ちませんでした。

「自分で自分を守る」って、こういう事だと思います。

「読んでもわかんないから、まーいーかー♪」じゃなくて、「国が、そんな危ないものを国民に打たせるわけないじゃないですかぁ~♪」じゃなくて、わからなければ調べればいいんです。

一切目を通さず、内容も確認せずに打った人がいるなら、正直ビックリです。そんなので「自分の身体を自分で守る」というのは、この先・・・難しくなります。

 

 

タイミングも大切

よく、こんな人がいます。。

お客様(以下「客」)「アレルギーを治したいんです!」

私「食事と日用品を見直しませんか?」

~そして、日常生活を伺って、詳細のご提案をする~

客「いや、でも、パンだけはやめられないんです。」

私「パン、美味しいですよね♪でも、この先一生食べないのではなくて、アレルギーが治るまでの間だけ、ストップしてみませんか?」

客「そこまでして治したいとは思いません」

私「だったら、〇〇のパンはいかがですか?」

客「それ、高いじゃないですか?無理です。」

~その後も、いろいろ時間オーバーしてご提案を繰り返すも、全てNG~

私「そうですか。お力になれず申し訳ありません」

と、全額をご返金してお引き取りいただいたのですが・・・。

 

・チョコレートだけは止められない

・パンだけは止められない

・安全なものを食べるのは高いから無理

そういう風に、「あれダメ」「これイヤ」「それ高い」と言っていたのでは、何も変わらないんです。

そして、大手メーカーさんには「同じ料金のままで安全な製品を作れ」とか意味の分からないことを心の中でクレームする・・・。

安く売るためには、安く売った上でも利益を上げるべく原価を抑える必要があって・・・、原価を抑えて安心安全なものを作る方法があったら、皆やってる!ちゅうの・・・バカか、お前は・・・と常々思うのですが、それは本人が気づくべきことで、私がポン♪と答えを教えたところで、すぐに耳からも頭からも抜けてしまうんですよね。。

「で、あんた何がしたいの?」と思うのですが、こういうお客様は 恐らく葛藤の真っ最中なんだと思います。

自分の習慣を変えるには、タイミングもとても大切で、それだけではなく、迷う時間や悩む時間もあっての「その時」がやって来るんだと思っています。

今は、「その時」ではなかったようで、お客様にも説明をしてご納得をいただいた上で全額をご返金してお引き取りいただきましたが、いつか「私、何がなんでも治したい!」と思ったときに、私で良ければ またご連絡くださいね♡と、お伝えしています。

「今」じゃないときに動くのって大変ですし、「今」じゃない時に無理して動いても良い方向には行きにくいんです。

だから、タイミングってとっても大事です^^

 


 

粗悪な製品や食品を作って販売するメーカーや店舗に不満を持つこともあるでしょう。

そんな製品をOKとしている政府にまで疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、大きな組織や企業を動かすまえに、まず

・自分が出来ること

・自分が変えられること

を考えて実践してみてください。

そうする人が一人、また一人と増えることで、いつか世の中が変わって行けばいいなぁと、最近も諦め悪く思っています。

自分の身体は、自分で守りましょう(*^^*)