多数決=没個性の社会を作る ~個性的に生きる勇気~
私、子供のころから「多数決」というのがキライでした。
ディベートの授業も大キライでした。
だって、多数決って、数が多い方の意見が通る=数が少ない方はガマンして数が多い方に従いなさい!ということですよね?
・なんで、数が多い方に従わないといけないの?
・どうして、数が少ない方はガマンしないといけないの?
・どうして、みんな同じじゃないといけないの?
・どうして、数が少ないというだけで、自分がしたいことができないの?
などと思っていました。
学生時代なら、遠足や修学旅行が、そうじゃなかったですか?
行先の候補が複数あって、多数決で決める。
これもねぇ。。
別に全員で同じところに行かなくてもいいと、私は思うんですよね。。
先生達の都合だけじゃん・・・て。
① 刺激的なところに行きたい人
② 静かで落ち着くところに行きたい人
③ そもそも、どちらにも行きたくない人
いろいろいて当然で。。
私なんて③でしたからね。。
「どちらかに投票してください」と言われたところで
「どっちもイヤ」なので、無記名のときは素直に白紙で投票していましたが、
それでも決まった方に行かないといけない。。
親も「行きたくない」という気持ちも理由も理解しようともせず
ただ「みんなも行ってるんだから行け!」と家を追い出される。。
もう・・・地獄ですよww
「何して遊ぶ?」って時でも、別に多数決で皆で同じ遊びをしなくても
一人一人が好きな事をやってれば、楽しいし問題も起こらないと思うんですけど。。
とにかく、多数決にすることで、個性的な人は その個性を抑えることになり
・みんな同じ
・一律
・均等
・没個性
な社会が出来上がっていきますね。。
ナニ、コノ クソミタイナヨノナカ・・・( = =) トオイメ目
それを口にしたところで「変な奴」「面倒くさいやつ」というレッテルを貼られ、
更に面倒臭いことになる。。
なので、ある時から、陰でコソッと自分の好きなことをするようになりました。
・資格を取ることを「良い」と思わないので、何の資格もありません^^
・学歴も「ナニソレ?」と思っているので、ありません♪
・社会的地位もステータスも「ナニソレ?」なので、いりません♪
・自分の好きなことだけをしていたいので、22歳~正社員で働いたことは一度もありません(笑)
・息子が保育所や学校に行きたくないと言い出したときも、すぐにフリースクールに転園・転校しました^^
などなど、親子で とても個性的な生き方をしていると思います^^
それでも(だからこそ?)、お金に困ったことも、仕事で困ったことも、何も無いんですよね。。
だから、もし、私のように没個性の世の中に疑問を感じている人がいたら
「コソッと個性的に生きればいいじゃない^^」とお伝えしたくて、今日はこの記事にしました。
大っぴらに反抗すると潰されます。←経験者☆
だから、コソッと離れて、コソッと楽しく過ごす^^
そして、何より大切なことは、
「自分はできる」「私なら大丈夫」と信じて楽しむこと です^^
この本でもご紹介しているのですが、人生って、結局のところ。。
「どこまで自分を信じられるか」 どこまで自分で自分に許可を出せるか」 で変わってくると思うんです。
もし、興味をお持ちいただけたら、本の中の「自分を信じる覚悟」の章を読んでいただければ
きっとお役に立てると思います^^
本をお読みいただいた上で、疑問・質問がございましたら、下記「お問合せ」よりご質問ください。
ブログ記事での回答は無料です。
本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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