花粉症は毎年が勝負!一度なったら一生付き合うものではありません。
花粉症は毎年が勝負!一度なったら一生付き合うものではありません。
花粉症って、一度なったら一生付き合うものと思っていませんか?
そう思っている、そこのあなた!花粉症は毎年が勝負!です。
春の身体の状態は、その一年の身体の使い方がどうだったかの通知簿みたいなイメージです。
身体の声を聴いて、身体が喜ぶ生活をしていたら合格。そうでなければ、不合格=花粉症になる。
花粉が悪いわけではなく、花粉ごときに反応する身体になってしまっているってことが問題ということにお気付きください。
こうエラそうに書いている私も、十数年前は花粉症に悩まされていました。私が花粉症を卒業した方法を今日はご紹介します♪
花粉症のクシャミ
必要のないクシャミは出ません。クシャミは冬に固まってしまった身体を ゆるませるために出ます。春にクシャミが出たら、思いっきり身体に響かせてやってみてください。
・頭に響く?
・肩に響く?
・背中に響く?
・腰に響く?
・お腹に響く?
響く場所が、クシャミによって ゆるませる必要がある箇所です。しっかりと感じて、身体に響かせて、思いきりクシャミをしてください。
身体がゆるんだら、そのクシャミは止まります。
今日は 頭をゆるませるクシャミ。
次の日は 腰をゆるませるクシャミ。
そんな風に、何ヶ所かゆるませる場合は、一ヶ所がゆるんだら、次の場所をゆるませるためにクシャミは出続けます。その都度、どこに響くか感じていれば「あ、頭は ゆるんだ。」「おっ!腰も ゆるんだ」とわかります。
クシャミは、出るだけ出し切って身体をゆるませれば、それでセルフメンテナンスは完了です。
花粉症の目のかゆみ
花粉症の目のかゆみは、目と肝臓の使い過ぎから起こります。目がかゆいのは「目を使わないで」「肝臓が疲れてるよ」のサインです。
・パソコンやスマホを控える
・食事から化学物質、砂糖、悪い油を減らす
・目を温める(目の温湿布)
などで改善します。
私は、昔は毎年、目を取り出して洗いたいくらい痒くてたまりませんでしたが、この仕事を始めて(食事から砂糖と化学調味料を減らす生活をして)からは、もう10年以上一度も花粉症が出ていません。
その他、いろいろな症状がありますが、全て身体からの「ここを使い過ぎだから控えて」「ここをゆるませたい」というサインです。しっかりとキャッチしてあげてください。
花粉症の薬は こういう事です
クシャミや痒みは、身体をゆるませる(元の状態に戻す)ためのセルフメンテナンスです。それを薬で抑え込んでしまうということは、メンテナンスを中断してしまうことになります。つまりは、身体がゆるまないまま(元に戻らないまま)の状態で毎日を過ごさなくてはいけないということです。
薬で抑えていても薬がきれるとクシャミがでるのは、身体はゆるませたくて(元の状態に戻したくて)一生懸命だからです。
それでも薬で抑え込んでしまうと、今年のセルフメンテナンスは強制終了で、ゆるまなかった身体は翌年に持ち越してしまいます。つまり、翌年も花粉症決定となってしまう訳です。
1年のツケは、その年でリセットしましょう
一年のツケは、その年その年でリセットしましょう。そうすれば、その後の身体の調子も翌年の春の身体も、全てが変わってきます。
花粉症対策には以下の3つがおススメです。
① 目と頭を使いすぎない(疲れを取る)
② クシャミを始めとする症状は、可能な限り出し切る
③ お水をしっかりと飲む
④ 肝臓を休ませる(化学物質・砂糖・悪い油を控える)
⑤ 良い塩(無添加天日塩)をしっかりと摂る
多くの方が花粉症を卒業した方法です。ぜひともお試しください。
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