【観察結果】現代の喘息の原因

喘息って、空気が悪いから・・・と思われがちですし、実際に数十年前までは「公害病」とされてきました。

ですが、現代の喘息の多くは、心の問題が大きく関係しています。

ですので、喘息を治すためには、心の問題を解決しない限り治らないんじゃない?というのが2023年現在の私の観察結果です。

 

私自身は、昔から喘息があったという訳ではないのですが、2016前に人生初の喘息の症状が出ました。

そして、この知識とお客様との経験があったので、とことん自分と向き合った結果、嘘のように喘息の症状が無くなりました。

私だけではなく お客様も この方法で喘息が出なくなった方も沢山いらっしゃいますので、この記事でピンとくるところがあれば、お試しいただければと思います♪

もちろん、これが喘息の全ての原因ではありませんが、私が過去に関わった皆様の9割はこの原因でした。

 

 

喘息の原因=怒り

東洋医学では、「怒り」 は肝臓に属します。肝臓は人体で最も大きな臓器です。

胸底にあるから、肝臓が大きいと度胸があり大胆です。肝玉が大きいから度胆を抜かれることもなければ、胆をつぶすこともありません。

それとは逆に、小胆な人は落ちつきがなく、すぐに癇癪をおこします。「癇癪」の 「癇」はひきつけ、「癪」はその発作を意味します。

だから、癪にさわると腹が立つ。文字通り、腹筋が硬直します。

頭にくると額に青筋が立ち、顔筋が引きつり、仰眉が逆立ちます。逆上の相ですね。

こんな風に、怒ると筋肉が痙攣するのは、筋肉が肝臓に属するためです。内臓筋が痙攣すると、胃痙攣や胆石の発作となります。呼吸筋が痙攣すると、喘息を起こします。心筋にくれば心臓マヒで一命を落とすことすらあります。

つまり、喘息の方は自分の許容範囲を超える「怒り」を溜め込んでいて、その怒りが呼吸筋を痙攣させた結果、喘息の発作がでる、ということになります。

その怒りは・・・

・自分自身への怒り

・親や家族への怒り

・世間への怒り など

理由は人それぞれでしょうが、自分が気付いていない(気付かないように蓋をしている?)怒りと向き合って、それを受け入れて表に出すことで、喘息が改善された方が沢山いらっしゃいます。

 

ここまでですと漠然としすぎているので、これまでの具体的な例をあげると

・「長男だから」「長女だから」という理由で、親に理不尽な我慢を強いられてきた怒り

・「絶対に自分は正しいのに!」と思っているのに(実際に正しいのに)組織や世間で認められない怒り

・「どう考えてもおかしいだろ?」と思っていても、社会的立場より それを口にすることが出来ない(口にすることを諦めている)怒り

・親に抑えつけられて、自分らしく生きられない怒り、など

こんな感じです。

頭では諦めているつもりでも、心(潜在意?ハート?)で納得できていないと、その感情は「怒り」として蓄積され、自分の許容量を超えたときに身体に現れてきます。

 

 

怒りと向き合う

とはいえ、多くの方は「いえいえ、私何も怒ってません♪温厚な性格ですから♪」と仰るのですが…。本当に温厚で怒っていなかったら、喘息の発作は出ないのさ~と思っています(^-^;

これを改善するその第一歩は、いきなり全否定「いえ!私は怒っていません!」ではなく、まずは疑うところからスタートしてみてください。

「え?私、怒ってることがあるかもしれないの?」「まさかとは思うけど、私、何か自分の怒りに蓋をしてるかも?」と、こんな感じです。

とにかく、自分で疑ってみない限り「いえ!私は何も怒ってなんかいません!」という状態では、ガチガチに心の扉に鍵がかかってしまっている状態なので(それも何重にも扉と鍵が・・・な状態ですので)、他人(医者やカウンセラーetc.)がどうこうして開けることはできません。。

ですが、「自分で自分を疑ってみる」「自分で蓋をしている何かがあるかも?」というワンステップを踏み出していただくだけで、解決の道は大きく広がります♪

ちなみにですが、怒っていいんですよ^^

腹が立つことは、腹が立つと受け入れて発散すればいいんです♪

蓋をして溜め込むからダメなんです。感じて発散すれば消えます。だから、腹が立ったら しっかりと感じて、発散して、無くしていく練習をしてみてください^^

私、最近ちょっと上手にこれ↑ができるようになったんです♪

 


 

喘息と感情の繋がり、知っている人には当たり前、知らない人には「え?超意外!!」だったかもしれませんね。

1人でも多くの方が喘息から解放されると嬉しいです。

心と身体って、本当に密接に繋がっているんです♪ 

それを知った上で、自分の心と身体と日々向き合って明るく楽しく生きていきたいですね^^

子育ての相談、母子家庭の相談があれば、こちらから教えてください。

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