苦手なこと=必要ないこと
私は常々、「苦手なことはしなくていい」と思っています。
そりゃ、今の社会で生きて行くのに、
・字が読めない
・計算ができない
では、困るかもしれませんが、それでも、言葉が話せれば何とかなりますし、計算だって計算機がありますし、
世の中どうにでもなると思っています。
とか何とか言いながら・・・
数学が苦手な息子が、大学の入学前になんか・・・事前課題がありまして。。
見てみたら、1問もわからないとな???
困り果てた息子に、言ってみました。
「こんなのをしてまで大学に行きたくないなら、行かなくていいよ。」と。
そうすると息子、「これはしたくないけど、でも大学は一回どんなところか行ってみたい。行ってから続けるか辞めるか決めたい。」というので、
「じゃ、どうする?」と聞いたところ・・・。
「数学が得意な人に助けてもらえばいい♪」と言い、数学が得意な人に助けてもらいながら、テストを完了しました^^
うん。
何でもかんでも自分で出来るようにならなくても良いんですよ^^
苦手なことは、得意な人に教えてもらうとか助けてもらうとか、何ならしてもらうとか、ぜんぜん有だと私は思います。
「何でも自分でしないといけない」なんてことはありませんし、
あんなにクッソ難しい数学なんて、解けなくても社会に出て何も困りませんし☆
というので、その課題、80点以上で合格のところ、無事に90点取れましたとさ^^
高校3年生の夏の全国模試で29点を取った人とは思えない点数^^
でも、やるときはやる子です☆(ん?やったのか??)
ま、手段はどうであれ、本人が「これはパスしておきたい」と思うものも、苦手なことをせずに課題をクリアしました♪
私の例だと、私は、
・キッチリと予定を立ててその通りにする
・論理的に考える
というのが、苦手・・・という域を超えて、不可能です(笑)
旅行でも、「何日の何時に出発して、どの飛行機に乗って・・・」というのは決めますが、現地での予定は、毎回「ふんわり」で、何なら現地に着いてから決めることも多々^^
それでも(だからこそ?)現地についてから、現地の人とコミュニケーションを取って、毎回とても楽しい旅行になっています♪
仕事でも、予定通りにプロジェクトを進めるとか、絶対的に無理で。。
なのに今、謎にIT戦略部門で仕事をしています。
自分と真逆の人たちに囲まれて仕事をしている訳ですが、決して「辛い」とか「大変」とかはなく、むしろ重宝がられています☆
いくらIT戦略部門といえど、感覚的な仕事や、理系の人が苦手な仕事も多く、私はその分野を、ガッツリ引き受けています^^
ですので、IT戦略部門にいても、苦手なこと(できないこと)は せずに済んでいます^^
こんな感じで、自分が出来ない事は「苦手です」「無理です」といえば、得意な人がしてくれますし
「私は、これが好きで得意です」といえば、好きで得意なことが回ってきます^^
だから、結局のところ・・・、こういう教育の影響だな「腐った価値観「苦手を克服」???」と思います。。
7月に本を出版しました^^
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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