早く回復したいなら~身体は全てを知っている~
少し前に、会社で体調不良で休む人が続出し、ちょっと大変なことになりました(^-^;
で、皆さん「早く元気にならなきゃ!」とか「早く良くなりたい」とか、思われますよね。
ただ、皆さんのされていることを観察して「逆効果だよぉ・・・涙」と思うことが多々ありましたので、今日はそれを記事にしてみます。
身体は全てを知っている
身体は全てを知っています。
どうやったら治るか。どうやったら元気になるか。
今回も、熱がわかりやすいので、熱を例にあげると、そもそも熱が出るのも「病気」ではなく、熱を出して体内をお掃除(殺菌消毒が多いかな♪)をするために熱を上げているんです。
で、身体は「殺菌消毒するために、大急ぎで熱を上げま~す♪」って頑張ってるのに、解熱剤で邪魔をするとどうなると思いますか?
殺菌消毒効果が発揮できませんよね?目標温度に達するのに時間がかかるので、余計な体力が必要ですし、長引きます。
熱の出始めに解熱剤を飲む=ガスコンロでお湯をわかしながら、やかんに氷を足す、みたいなイメージをしていただければわかりやすいでしょうか。
氷を入れない方が、早く沸騰するので、早くガスを切れますよね?お湯をわかしながら氷を足すと、沸騰しにくいので、時間もガスも余計にかかりますよね?そういう感じです♪
うちの子は、熱を出したら「風呂入りたい!」と熱いお風呂に入ります。これって「熱を上げるお手伝い」であり「殺菌消毒のサポート」なので、早く熱を上げきって殺菌消毒が完了したら、スッと熱は下がるんです。
【注意】
熱が出て、お風呂に入ってOKなのは、熱の出始めの体力があるときと「風呂入りたい!」と思う時だけです。
ダラダラと熱を出して、体力が落ちているときはオススメできません。
これもご自身の身体がちゃんと知っていますので、頭で考えず、身体に聴いてください^^
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他の例は、捻挫をしたら痛くなって腫れあがりますよね?
あれも、痛い=動かさないで のサインですし、腫れあがる=自然のギプス なので、動かせなくなります。
腫れたり痛くなるのは「動かさない、触らないのが一番早く治るから」なんです。そうさせるために、痛くなったり腫れたりするんです。
「食欲がない」のも「食べない方が早く回復する」サインです。
こういう風に、身体は「どうやったら一番いいか」というのを全て知っていますし、私たちが頭で考えなくても勝手に最善の対応を講じてくれます。
そういう「身体の本質」というか根本を知らないと、病院のいいカモにされると思うんです。。
一つ前の記事で「息子が車に撥ねられました~」というのを投稿したのですが、それだって、ただの擦り傷に対して「こんなに擦りむいてるなら、2~3日に1回は来てもらわないと。」とかヤブ医者が言うんです。
私「は?こんなん、部活動でしょっちゅうやってますし、放っておけば2~3日で治りますので、大丈夫です♪」というと、先生フリーズ。。
でも敵も引かないね(笑)
「こういう傷は、~なんか忘れたけどウダウダ言ってた~」と、とにかく通院させたい模様。。
息子「僕の身体のことなので、自分で決めます。」←よう言うた!
私「本人もそう言っていますし、こんな傷で通院する時間もお金も勿体無いので。そもそも警察に言われて、とりあえず1回だけ来ただけなので、もう結構です。」
医師「では、塗り薬と痛み止め・・・」
私&息「「要りません♪」」←被せ気味にハモる(笑)
医師「はぁ。。では次の通院は・・・」
息「来ません。」
医師「はぁ。。」
と、こんなやりとりをしてきました。。
いや、まじね、身体のことを知らない医者にかかったら、無茶苦茶にされるね(涙)と痛感しました。
ちょっと擦りむいたくらいで薬を塗って、痛み止めを出されて・・・薬漬けじゃん(涙)
放っておけば治るのよ。←こういう身体が普通なの。
ただ、ちゃんと原因がわからないと放っておいたら悪化します。
原因と根本を知る
ケガの場合は、原因も対処法もわかりやすいですが、熱とか腫瘍とかになると、なかなかに皆さん「医者のいいなり」ですよね。。
相手は、病名をつけて不安を煽って通院させるのが目的なんです。というか、それを医者に「患者のため」と思ってさせるよう大学等で教育されるんです。
それにね、「医者」はビジネスです。仕事です。お金儲けです。
日本国民が全員健康になったら、医者は全部倒産するんです。
だから国が必死で病人を大量生産しているんです。
この話は、東大卒の麻酔科医と交際していたときに、元カレの友人(当時の官僚)から聞いた話なので、本当だと信じています。し、実際にそう思って世の中を観察すると腑に落ちます。。
でね、いつもいつも書きますが、私たちの身体は「自己治癒力」でしか治せないんです。医者が薬で治してくれるんじゃないんです。
そりゃ、自己治癒力を最大限に発揮するために医療の力を借りる必要があるときだってあるでしょう。
でも、基本的には「自分」しか治せる人はいないんです。
原因と根本を理解すれば、全ては上手く行くと、私は信じていますし、実感しています。
まぁ、病気と言われるものの原因は、9割以上がストレスだと私は思います。
最近「ストレス」と「自由」について考えることがありましたので、近々その記事を書いてみますね。
とにかくね、私たちの身体は、いつ何時も絶対的に正直です。
身体は絶対にウソはつきません。
だから、身体が何かしらの症状を出すときは、どんな理由でその症状が出ているのか、どんな原因が自分の中にあるのか、しっかりと観察してください。
とにかく、上っ面の薄っぺらいところだけで考えるのではなく、根本・本質を見ていただければ、いろいろ納得していただけるかと思います^^
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