息子が「勉強がキライな子が行く高校」を選んだ結果

私の息子は、支配コントロールされるのがキライで、勉強もキライで、幼稚園~中学1年生までフリースクールに通いました。

中学2年生から、地元の公立中学校に転校をしましたが、
(転校をした経緯はコチラの記事でご紹介しています→突き動かされる「何か」を感じる

それでも、どうにもこうにも勉強がキライで(笑)

でも「高校は行ってみたい」と言い、自分で「この高校なら、楽しくやっていけそう!」というところを見つけてきました。

そこは、まさに☆
「勉強がキライな子たちが集まる学校」でした(笑)

 

実際に学校に通ってみると

・勉強がキライな子がほとんどなので、授業のレベルが「その子たち向け」になっている

・勉強がキライな子が、ゆっくりでも理解できるよう、学校が色々と工夫をしてくれている

・勉強がキライな子を、見下さない&否定しない

・似たような子たちが集まるので、すぐに友達ができて、学校に行くのが楽しそうだった

・卒業をした後、進路はバラバラでも、今だに高校時代の友達と仲良くしている

・勉強がキライな子が、キライな勉強をせずに大学に行けるノウハウを持っている(推薦入試に強い)

と、良い事の方が圧倒的に多かったです^^

 

あえて良くないことをあげるとするなら。。

私立で割と授業料にプラスして施設管理費や、授業料以外のものが高かったのですが、

県か国がやっている授業料の免除もありましたし、

〇〇費が高かった分(?)、部活動の部費や遠征費も学校側が全て出してくれたので、

臨時の出費が一切ありませんでした。←いや、まじコレ有難い♪

そして、公立高校の保護者の方の話を聞いていると、

「案外トータルの出費で考えたら、公立高校に行くのと変わらないかも?」と思ったくらいです^^

そして何より、私が一番感じることは

「お金って、案外どうにでもなるもんだね♪」ということです。

養育費も貰っていなくて、親とも同居していなくて、親からの援助も当然受けていないシングルマザー(私)が

子供をフリースクールのインターナショナルスクールに通わせると決めたときは、

怖くて不安で、ピーピー泣きながらの見切り発車でしたが(^-^;

「やる!」と決めて、腹をくくったら・・・、

フリースクールも、私立の高校も、借金(貸与型の奨学金)をせずに普通に行けました☆

これについては、今思えば「私なら何とかなる☆」という、根拠のない自信とでもいうのでしょうか。。

が、あったからだと思うんです。

 

「根拠のない自信」については、世間一般には否定されがちですが

私個人は、「根拠のない自信ほどスゴイものはない!」と思っていますので

次の記事では、それについて書かせていただきますね^^

 

とにかく、勉強がキライなら、私はしなくていいと思います。

学校の勉強をしなくても、自分が興味のあることは

・本を買って読んだり

・ネットを検索しまくって勉強したり

してるじゃないですか^^

たとえ、それが「ゲームの攻略法」だったとしてもいいじゃないですか♪

興味のあることを楽しんでいれば、いずれ明るい道が開けます☆

シングルマザーが怖くて不安でピーピー泣きながら、アレコレ決断をして「あ、結局できちゃった☆」となるまでの経緯と葛藤は、こちらの本で書かせていただいています。

最初は、書くのが恥ずかしかったのですが・・・、

同じように怖くて不安でピーピー泣いている方のお役に立てると嬉しいです^^

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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^