「痴漢だって人を選ぶよ!」と言われた話
少し前の話、何かで「痴漢」の話題になって。。
「私、痴漢にあったことがないんですよね~」と言ったら。。
そこにいた男性陣が「そりゃそうでしょ!痴漢だって人を選びますよ(笑)」とな!?
私「いやいや、今でこそ こういう仕上がりだけど、若い頃はめちゃくちゃ可愛かったのよ!!」
男1「別に、ともえさんが可愛い可愛くないじゃなくて、普通にわかるでしょ『この人に痴漢したら、絶対に面倒臭いことになりそう』って(笑)」
男2「めっちゃ気が強そうなのは、見たらわかりますやん(笑)」
私「そんなことない!お母さん(私)、若い頃は、もう、そりゃまぁ、おとなしくて可愛かったのよ!!」
男全員「「「そんな訳あるかーい!!」」」
みたいなところで、痴漢トークが終了したのですが。。
確かに、私は痴漢にあったことがありませんし、電車に乗る時は「もし痴漢にあったらどうしよう☆」とワクワクしていました。
・まず、柔術の技で締め上げて~
・落ちる(気絶する)まで締めたらアレだから、落ちないギリギリの一番痛い苦しいところでキープして、駅員さんを待って~
・警察に突き出すか~、お金をガッポリもらうか~
みたいな、ストーリーを何パターンも妄想して、「バッチコイ☆」と面白がって満員電車に乗っていたんですね(^-^;←アホでしょ。。
そうしたら、満員電車に乗っても、痴漢にあいやすいと言われる場所に乗っても、誰も何もしてこないんです!
もう一度言いますが、私、若い頃は、そりゃもう可愛かったんですよ!!!(←まだ言う??)
それを、最近になって「あー、そーゆーこと!」と気付いたんです。
結局、人は何をするにも「雰囲気」とか「エネルギー」とかを読んで、「誰にしようかな~」と選ぶ訳ですね。
残業を頼む時だってそうでしょ。
面倒臭いことをお願いするときだって、そうでしょ。
いじめもそうですよね。
痴漢も同じなんです。
だから、「誰にしようかな~」となったときに、変に「私!私!私!!!」みたいなのがいたら、逆に引きませんか?
私、むかし いじめられていたんですね。で、この原理を知ってから、いじめられるのが楽しみになってしまって。。
「私をいじめてみ♪オモシロイ結果になるからぁ~(笑)」と、ワクワクしていると、いじめられなくなったんですよ。。
本の中にも「いじめの真実」というので書かせていただいていますが、
とにかく、原理を理解すれば「選ばれない人」にも「選ばれる人」にもなれるんです^^
私は、おそらく痴漢が「今日は誰にしようかな~」と思っていたときに、
うるさいくらいに「私!私!私!!!カモーン☆」と雰囲気(エネルギー?)でアピールしていたので、
ウザがられて選ばれなかったんでしょう。。(いや、「。。」じゃなくて、喜ぶところだよね?)
ぶっちゃけ、こういうのを学校で教えて欲しいと思います。。
クッソ難しい数学が解けるより
歴史の年号を覚えているより
謎の漢文が読めるより
絶対に、こういう話の方が役に立つのに。。ね。
というので、私が痴漢に選ばれなかった理由を知ってからは、「そりゃそうだ。私だって自分が痴漢なら、こんな女に行かないわ(笑)」と思いますもん(^-^;
で、いじめの真実について「いじめられる方にも責任がある」というのを書いています。
これは、実際にいじめられた経験がある私だからこそ書けることだと思っています。
もし、いじめで悩んでいたら・・・、むかしの私のように「いじめる方が悪い!いじめられる私は悪くない!」と思っていたら、
「それは違うよ」
「それだと、いつまでも変わらないよ」
というのを知っていただければ、未来は明るく楽しいものに変化していくと思います^^
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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