失われゆく生命力
日本人がどんどん弱くなっていますね。精神的にも肉体的にも。
日本人らしい生活とか、日本人らしい食べ物とか、そういう日本人に合った生活を見直すきっかけになったのが、私の場合は「海外に住んだこと」と「息子のアレルギー」でした。
独身時代に私がクソみたいな食生活習慣をしていたせいで、生まれてきた赤ちゃんはアレルギーでした。
そこから独学でいろんなことを勉強し、実践し、今に至っています。(2009年を最後に、息子のアレルギーは一切出なくなりました)
その中でも、私が感動し、今も生活に多くを取り入れているのが
・小児科医の真弓定夫先生
・整体の野口晴哉先生
のお考えです。
お2人とも、自然治癒力や日本人が本来持つ強さを信じ、生命力を高めて元気に過ごすというお考えだと、私は理解しています。
ここで気付いていただきたいんです。「人間」じゃなく「日本人」なんです。
「日本人」には日本人に合った食生活習慣があり、日本人の心と身体は、地球上の他の人達とは一線を画しているんです。日本人て、本来は本当に強く聡明な人種なんです。
今回のこの一連の騒動で「わかる人にだけわかればいい」とか「息子と自分だけ守れればいい」とか思うようになりました。ただ、それじゃあまりにも寂しい。。
皆がどんどん消えていく世の中で自分たちだけが騒動から離れて・・・どうよ?と思うので、私が守れるのは私と息子だけです。でも、同じように「自分と大切な人を守る!」と思って行動できる仲間がいてくれれば・・・どれほど心強いか・・・と思って、諦めの悪い私は、またこんな記事を書きました。
失われゆく生命力①細菌や微生物
腸活!ビフィズス菌!とか言ってる場合じゃないんです。そんな事を言いながら毎日シュッシュと除菌殺菌をしているって・・・「もっと本質を見ようよ・・・」と思います。
赤ちゃんは、多くの人や物と触れ合う事で、多くの細菌や微生物に触れ、どんどん免疫(生命力)が強くなっていきます。
赤ちゃんて、なんでも口に入れちゃいますよね?あれだって、私は「赤ちゃん流☆免疫強化術」だと思っています。ですので、我が子のときは止めませんでした♪
ときどきブログでご紹介するエピソードなんですが、息子は2歳くらいのとき、やたらとお風呂のお湯を飲んでいたんですね。。それに対しても、お世話になっていた小児科の先生は「免疫が強くなるから、飲みたいだけ飲ませたら良いよ~。だって熱も出さないし、お腹もこわさないでしょ?」って。確かに♪
お陰で、うちの子、ノロとか食中毒とか一切ありませんし、当然今回もコロコロすることはありません。新型インフルエンザの時は、一晩で熱が下がって「やるねぇ~」と誉められたくらいです^^
ですが、今の世の中はどうでしょう。。
「あれ汚い」「これ汚い」と消毒をしまくり、他人との接触を拒み、赤ちゃんが免疫強化をできない状況を親が作り出していませんか。。
親自身も殺菌!消毒!と躍起になって、「多くの細菌や微生物に触れ、免疫を高める」という根本を見失っていませんか?
私は2013年からこの仕事をしていて感じます。殺菌消毒をよくしている「清潔志向」の家庭のお子さんほど、アトピーやアレルギーが多かったり、毎年ノロにやられたり、すぐ体調を崩したりします。
手指を洗剤で洗って消毒して。。これだって、私達の皮膚は常在菌というバリアで守られているんです。
殺菌消毒をすることで、その守ってくれているバリアを自ら壊しているんです。「それでも消毒してれば安心」というならそれでいいでしょう。ただ、ウイルスというのは常に変異を繰り返します。突然変異で強力なウイルスに大変身することだってあります。
そんな時に殺菌消毒だけで乗り切れるはずが無いと、私は思います。最後の最後に頼れるのは己の免疫だけです。
だから日頃から多くの細菌や微生物に触れ、自分を強くしていくのが大切だと思っています。それが「生命力」なんじゃないでしょうか。。
失われゆく生命力②五感と第六感
私達の第六感は、ほぼほぼ失われていますね。第六感、直感、何となくの感覚、虫の知らせ、こういうものを感じて信じられるか。これも生命力と大きく関係すると思います。
例えば、こんな経験はありませんか?
「この人、嘘ついてる」ってピンときたり、「あ、なんか隠し事してるな」って感じたり。
「何か胸騒ぎがする・・・」と思ったら、良くない知らせが届いたり。
ある人に会った瞬間「うわぁ…この人、まじ幸薄そう・・・」って感じたり、「この人のオーラ?圧?がスゴイ・・・」って感じたり。
「この人とは、何となくめっちゃ合う気がする!」って一目見た瞬間に感じて、そこからずっとご縁が続いたり。
・気が合う
・息が合う
・波長が合う
など、目に見えないものを私達は日々感じていますよね?
それに、不意に「そう言えば、あの人どうしてるかな。。」って思った途端に相手から連絡がきたりしませんか?
これが第六感や直感と言われる感覚だと私は思っています。
ですが、今の状況を見てください。第六感どころか、五感すら奪われていませんか?
・マスクで嗅覚を低下させられ
・イヤホンで聴覚を支配され
など(あまり書くのもアレなので・・・)どんどん鈍い弱い人間になっていっていませんか。。
こういう第六感の話をすると「私は目に見えないものは信じません!」なんて言う人がいますが。。
だったら、なぜWi-Fiを使ってんの?電波は?目に見えないけど確かに存在しますよね?「会議の空気がピリついてるわ・・・」って見えない空気を感じてますよね?と、とても不思議に感じます。
目に見えなくても、ちゃんと存在するものはあって・・・。でもまぁ、信じないって言うなら信じなくて良いと思います。だって、信じる信じないは人それぞれ自由ですから♪
ただ、五感だけで生きている人、第六感も使える人、五感すら自ら捨てようとしている人、この差は「生きる力」「生命力」を考えるときに、とても大きいと思います。
私が聞いたところによると、視覚や聴覚に障害のある方は、ほぼほぼ皆さん 第六感(何なら第七感も!)を使いこなせるそうですね。
そう考えると、本当の意味での生きる力を持っているのは・・・誰なんでしょうね・・・。と考えさせられます。。
結局、自分を強くして、生命力が高ければ、世の中どうにでもなると感じています。
いろいろ考え方はあると思いますし、あって当然ですが、こんな時期だからこそ、極力 薬や注射に頼る事なく、自分の生命力を高くしていきたいと思っています。
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